兵士に追われた老女が赤子を抱いて川を渡ろうとするが赤子を頭上に上げたまま老女は力つきる。
村人に救われた赤子はシヴドゥと名付けられ逞しく育っ。
彼は滝の上に登るとそこで女戦士アヴァンティカと出会う。
一方、王国ではデーヴァセーナの幽閉を解くように老兵士カッタッパが武器少人数に嘆願していた。
デーヴァセーナこそシヴドゥの真の母だった。
デーヴァセーナは消えた王子が自分を探しにくると信じていた。
都では国王の誕生日を祝っていたがシヴドゥが混乱を起こしテーヴァセーナを救うが王子の部隊に捕らえられる。
シヴドゥは王子を倒し、カッタッパから自らの出自を聞かされる。
カッタッパは彼の父である国王バーフバリの生い立ちをシヴドゥに聞かせる。
この作品の最大の見所はバーフバリ王子が2万5千の兵士で10万のカーラケーヤ軍との戦闘シーンです。
その戦法が実に奇抜な上にスケールがでかくハリウッドや中国のスペクタクル映画に匹敵もしくはしのぐ迫力です。
それでいてへんてこな武器がいっぱい出てきたりとかして「マッドマックス」っぽさがあったりしてめちゃくちゃ熱いアクションシーンが展開します。
後半の盛り上がり方がはんぱなくて近年これほど続編が観たいと思える作品はレアかも。