1作目
携帯電話を持たずススキノのBARにいる探偵が運転手兼相棒の高田はコンドウキョウコと名乗る女の依頼である弁護士に会う。しかし、そのせいで何者かにさらわれて死ぬ思いをさせられる。怒った探偵は知り合いのヤクザや情報通から弁護士とコンドウキョウコの正体を探るがその先には2年前のある殺人事件が絡んでいた…
2作目
探偵のいきつけのショーパブの人気マジシャンおかまのマサコちゃんが殺される。街の人気者の殺人事件だけにすぐ犯人が捕まると思いきやそうもいかず、探偵は独自にマサコちゃん殺しを調べ始める。
その探偵を尾行する女が…彼女はバイオリニストでマサコちゃんは彼女の熱心なファンだった。
マサコちゃんが支えだった彼女は独自に事件を調べていた…
なんか大泉洋って勝手にクリーンなイメージを持っていましたが、2作品とも前半にサービスカットのおっぱいシーンがあり、がぜん3作目が気になってきました。
知名度の高いキャストとまっとうなミステリー展開と濃いキャラの脇役たちが映画の人気をささえているんだと思います。このへんは「相棒」や「ミックス。」でヒットを飛ばす脚本の古沢良太の本領発揮な気がします。
北海道を舞台にしていることを全面に活かしたアクションを展開するのも共通しています。
意外だったのはやっぱり序盤のサービスエロと、1作目の松田龍平の出番の少なさでした。
あと1作目には幼さの残る野村周平とか出てきてびっくり。
沢山のキャラが2作とも共通しているので1作目を観ている方がより楽しめますが、話は独立して完結しているので、2本観なくても3が楽しめそうです。