
最初にIMAX字幕で観ましたがピンとこなかったので評判のいい吹替版を観ることにしました。
傭兵上がりのウェイドはチンピラ退治で小銭を稼いで生活していた。
そんなときに知り合ったヴァネッサと熱烈に愛し合い結婚を約束するが末期のガンに。
怪しい男にガンを治すといわれついていくと、不死身の身体に改造され奴隷として売られると言われる。その施設を抜け出した彼はスーパーだけどヒーローじゃない全身赤いコスチュームのデッドプールとなり、彼をこんな身体にしたフランシスに復讐を誓う。
そんな彼を真のヒーローにしようとX-MENの二人が加勢するが…
1回目も中盤でうとうとしたけど、今回はだいたい起きてました。
セリフは字幕より生々しい下ネタになり、X-MENの角刈りはさらに説教臭くて笑えます。
確かにデッドプールは愛のために戦っている感があり、下ネタの嵐でも嫌な感じはしません。吹替の感じはもうちょっと軽めならもっと笑えたかも。
去年の「アントマン」とかもアメリカでは大ヒットしてたけど、日本では盛り上がらなかったけど、コミカル系マーベルヒーローは日本で受けているんだろうか?きょうのお客さんは笑ってなかったけど、リピーターっぽかったのでハマる人はハマっているのかも。
とはいえ大作になりすぎる最近のマーベル作品の中では長すぎない丁度いい娯楽映画でした。