「地球に落ちてきた男」の主演はあのベストセラー作家が第一候補だった!「デヴィッド・ボウイ・イズ」 | キネマ画報

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名古屋在住映画好きダメ人間の映画愛をこめてのブログ多少脱線ありです。

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2015年に限定公開されたデヴィッド・ボウイの回顧展を舞台にしたドキュメンタリー映画です。

案内人はこの回顧展を企画したキュレーターの二人で、展示品と回顧展でのトークショーが収録されています。

赤ちゃんの頃の写真や無名時代に描いた絵、ステージ衣装、レコーディングに使った楽器などがテーマ別に展示されており、ファンなら観たことあるパントマイムの映像やライブ映像が流れ、レアなのは「ダイヤモンドの犬」を映画にしようとしていた絵コンテでデモ映像などやベルリン時代のインタビューなど。

基本的にボウイに詳しいボウイファンが思い出補正しながら観るための内容かも。

ボウイ本人の映像より出たがりキュレーターや作家で映画監督でもあるハニフ・クレイシなどのコメントの方が多いかも。

映画といえば「地球に落ちてきた男」のキャスティング秘話でトーマス・ジェローム・ニュートン役の第一候補が「ジュラシック・パーク」などで知られる作家マイケル・クライトンだったとは。

トークショーではパルプのジャービスとか出てきてちょっと懐かしかったり、山本寛斎は英語で話しても寛斎感半端ないのが見所です。

この回顧展は名古屋には来るんだろうか?
とりあえず回顧展はめっちゃ観たくなりましま。