
あからさまなヒューマンドラマは嫌いですが、ビル・マーレイが好きなので観にきました。
街の鼻つまみものの気難し屋のビンセントは隣に引っ越してきたCTスキャンの技師マギーに息子オリバーのシッターを頼まれる。
ビンセントはオリバーを行きつけのバーや競馬場に連れていき、ケンカの仕方を教えるが…
ビル・マーレイらしい不良中年ヴィンセントぶりでした。
社会不適合者が学校に馴染めない少年とはウマが合い楽しい日々を過ごすが、母は良くない場所に出入りしたり、突然ケンカをするようになってケンカする息子が心配になる。
ちょっと前までアメリカの映画ランキングのトップ10にしぶとく残っていた作品です。
いかにもなヒューマンドラマでいかにもな配役でビシッと安定感ありありですが、お昼ごはんをかきこんでから映画を観たせいでずっとウトウトしていました。
ビル・マーレイの映画は外れがないけど、2本に1本は寝落ちしがちなことを思い出した。