キャプテン☆アメリカの泥くささは異常!いい意味で「キャプテン☆アメリカ ウィンター・ソルジャー」 | キネマ画報

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名古屋在住映画好きダメ人間の映画愛をこめてのブログ多少脱線ありです。



前作「キャプテン☆アメリカ」は劇場ではなくネットカフェで観ました。

ちゃんと劇場で観てないせいか、アベンジャーズ関連作品で一番印象が悪かったのですが、「アベンジャーズ2」を観る上での必然を感じ観ることにしました。

せっかくなのでIMAXで観賞。

シールドの一員としてキャプテン☆アメリカはニック・フューリーから巨大空母ヘリキャリアによる世界平和維持計画を聞かされる。

ある日、ニック・フューリーが何者かに襲われ命を落とすことに。

さらにキャプテン、ブラックウィドーらアベンジャーズもシールドから命を狙われることに。

彼らの窮地を救うため、翼の生えたスーツの男ファルコンが加勢することに。

しかし、彼らの前にキャプテンが殺すことの出来ない因縁を持つ最強の兵士ウィンター・ソルジャーが現れ…

シールドと表裏の関係にある組織ヒドラがシールドを動かし、アベンジャーズを狙います。

新たなヒーロー、ファルコンが登場し、アイアンマンの代わりにスカイアクションを展開しますがメインはキャプテン☆アメリカとウィンター・ソルジャーの闘いです。

キャプテンもウィンター・ソルジャーも戦闘能力はどっこいどっこいで違いは盾投げるか、左手がメタルかくらいのもので、戦闘パターンは殴り合ったり、撃ち合ったりとひたすら泥くさい。

それでもブラックウィドーとかいる分、前作よりはるかに安心感があり、ストーリーも監督が「コンドル」風のポリティカルサスペンスを目指したというだけあり、大人の観賞に堪える渋さです。

と同時にキャプテンとソルジャーのバトルが本当に必要なのかと疑問になってきたりもします。

でも愚直に戦うキャプテンの姿にはなんか癒されたりします。

そして、こんな奴がいてもいいかなと思います。

でもブラックウィドーいなかったら観ないかな。

とりあえずエンドの予告に登場するツインズなんやねん。