「踊る大捜査線 THE FINAL新たなる希望」サブタイトルの意味がわからない… | キネマ画報

キネマ画報

名古屋在住映画好きダメ人間の映画愛をこめてのブログ多少脱線ありです。

映画ゴラク!+エンタメつぶやき-201210260904000.jpg
映画版は全てを観ているけど、ドラマはほとんど観ていないくらいの薄いファンなので、もうファイナルも観なくていいかと思ってましたが、時間があったので観ることにしました。

警視庁で押収された銃による殺人事件が発生し、その犯人が刑事であることが判明。

共犯者を炙り出すため、すぐに逮捕せず刑事を泳がせていると第二の殺人事件が。

被害者はどちらも6年前の少女誘拐殺人事件の被疑者で、最近証拠不十分で無罪になったばかりだった。 

警視庁は内部の犯罪を隠ぺいするため、偽の犯人をたてる。

しかし、それでことは納まらず、さらにその偽の犯人に嘘の自供を強要したと青島刑事に辞職勧告し、警察手帳を取り上げことで青島刑事に責任をかぶせることに。 

その頃、犯人は湾岸署署長真下の息子を誘拐し、6年前の事件を再現しようとしていた。 

子供を誘拐された真下の妻役で水野美紀が久しぶりに登場しました。それ以外は基本的に前作と同様のメンバーで物語が展開し、テレビシリーズレギュラーの大半は出番が減っています。 

警察手帳を取り上げられた青島の独自の捜査で事件解決かと思いきや、パトカーに乗れないくらいしか違いもなく、あとは普通に室井さんと連絡取り合って捜査続行。 

新たなる希望が活躍するのかと思いきや、意表をつく新キャラなし。

新たなる希望とかTHE FINALと謳うほどの要素がなく、またしれっと復活しそうな感じです。 

公開にあわせて放送したTVスペシャルとはどっちが時系列的に後なのかちょっと気になりました。 

にしても犯人が両さんて、劇場版のタイトルをパロディにされたお返しなんでしょうか?

とここまで全然誉めてないけど2とか3よりは面白かった。