なんだかんだ言ってやっぱり「エイリアン」の前日譚だった「プロメテウス」 | キネマ画報

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名古屋在住映画好きダメ人間の映画愛をこめてのブログ多少脱線ありです。

リドリー・スコット監督の最新作「プロメテウス」の先行上映に行って来ました。 

物語は21世紀の終わり、世界中の遺跡の中に人類の起源に迫る絵を見つけた人類学者が、ウェイランド・コープという大企業のバックアップでその謎を探る惑星の調査をするところから始まります。 

とここまでは普通にSF映画ですが、ここからは実際的には「エイリアン」に至る過程を見せていくことになります。 

やってきた星で見るものは「エイリアン」のノストロモ号のクルーが見たものを思わせ、徐々にそれが同じものであったことを確信させます。 

ヒロインはリプリー的な行動をとらざるえなくなるし、アッシュ代わりのロボットもいます。 

エンドロールに「エイリアン」のクリエイターたちの名前が並ぶところを見るとこれは明らかに「エイリアン」の世界の話で、この作品を観る前に「エイリアン」の1作目を復習しておいた方がより楽しめると思います。 

取り急ぎここまで。 

詳細は時間があるときにでも書きます。