青春映画における制服の役割は思っているより大きい「僕らがいた後編」 | キネマ画報

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きょうは109シネマズ名古屋で「スーパーヒーロー大戦」「テルマエ・ロマエ」「わが母の記」「HOME」の気が狂ったような4本立てで観る予定でしたが、「テルマエ」の途中で全館映写機ストップというトラブルに巻き込まれ路頭に迷い、一番近い別の劇場で「僕らがいた後編」を観ることにしました。 

明日観る予定だったのに…

でもって高校を卒業し、大学生活を軽く飛ばして、前作から4年後を舞台にした高橋と矢野、竹内や山本の物語です。 

前作はそれなりに楽しんでいた自分ですが、制服を脱ぎ、社会人となった主人公たちがなんかすごくどうでもいい感じなのです。 

で一番気になるキャラはやっぱり山本。 

なんだかんだ言って男目線で見ると彼女が一番いいです。 

本仮屋はなんだってあんなにかわいいのにこんな不幸くさい役ばかり振られるのか?

てか須藤とか比嘉とか元朝ドラヒロインがなぜか脇役に多いのが気になる。 

物語そっちのけで、そんなどうでもいいことばかり考える後編でした。 

やっぱり青春映画は学生時代を描く物語の方が楽しいよな。