AKB48の情報バラエティー番組「なるほど!ハイスクール」が先週の泉ピン子特集に続き、加藤清史郎くんがゲストに登場するスタジオメイン企画を放送。
前半こそ、清史郎くんにちなんだネタをやっていましたが、さすがの大人気子役でも1時間はもたなくて、中盤からはカラオケの勝負曲で人格判断みたいなネタに。
専門家がカラオケの選曲からその人の性格を最もらしく語るという内容で、それ自体は全く興味持てませんでした。しかし、その為にAKBメンバーがカラオケを歌うところが見所になってました。
河西智美は大ファンだという西野カナの曲を、アニヲタ渡辺麻友は「残酷な天使のテーゼ」を熱唱。
AKBの曲だとユニゾンだから、メンバー個人の歌声がわからないけど、カラオケだと彼女たちの歌唱力がよくわかります。
おそらくは上手いメンバーを選んだからでしょうが、予想以上に歌えるし美声でした。
しかし、番組はAKBだけじゃなくテリーやロンブー淳にカラオケを歌わせたりと(それも面白要素ゼロな熱唱)、ムダにAKB以外に時間を割きます。
それでも尺は埋まらず、ついに最後はVTRのコーナーに。
内容はこの時期にどうかと思う(あえてやっている?)焼き肉の歴史を勉強するVTR。
前田亜美、高城亜樹がよくわかんない専門家らしいおじさんとハイキングウォーキングと老舗焼き肉店へ行ってました。
例によって出演者を全くいかさない内容のVTRでした。
ただその後のスタジオで、一発芸をやって清史郎くんを笑わせれば焼き肉が食べられるという展開が楽しめました。
たかみなのドラえもんとかわりと見たことない一発芸が多くてちょっと楽しめました。
やっぱりAKBはロケよりスタジオだけでやるほうが面白いと思いました。