今週の「週刊AKB」は先週金曜から土曜にかけて行われた指原莉乃の24時間ﾌﾞﾛｸﾞ200回更新の舞台裏を放送。
なかなかｸｵﾘﾃｨの高い仕上がりで感心しました。
まず感心したのがﾌﾞﾛｸﾞ更新ｽﾀｰﾄの現場になるのが「ﾏｼﾞすか学園2」の撮影現場であったこと。
そこでは前田敦子にｲﾝﾀﾋﾞｭｰも｡
実はこの24時間ﾌﾞﾛｸﾞ200回更新挑戦のちょっと前､指原は前田家でのﾊﾟｰﾃｨｰに呼ばれ、そのことをﾌﾞﾛｸﾞに書くと予告しながらも更新しませんでした。
それはその予告を書いた直後に、指原が前田の好意をﾈﾀにしていいのか？と疑問に思いはじめﾌﾞﾛｸﾞ投稿を思い留まったから。
その悩みを綴った指原のﾌﾞﾛｸﾞ記事を受けて､前田が「指原考えすぎだよ！」と自らのﾌﾞﾛｸﾞで指原にｴｰﾙを送るという出来事がありました。
まず「ﾏｼﾞすか」のPRをしつつ、普段めったに「週刊AKB」に出ない前田を取り込むことに成功しています。
さらにﾄﾞﾗﾏの後には「ｵｰﾙﾅｲﾄﾆｯﾎﾟﾝ」の現場へ。
行き詰まりつつあった彼女は、ﾘｽﾅｰにﾈﾀ提供を求めます。
「ANN」のおかげで深夜遅くまで撮影が出来る上に、ﾗｼﾞｵで番組のPRをすることにも成功。
一旦帰宅を挟み、ﾀｲﾑﾘﾐｯﾄを迎える現場はNot yetの握手会会場。
ここでは「週刊AKB」に、ほとんど出演しない大島優子のｺﾒﾝﾄもｹﾞｯﾄ｡
ﾀｲﾑﾘﾐｯﾄ明けの時間がちょうど握手会のｽﾀｰﾄの時間。
指原の挑戦ｸﾘｱを見たﾌｧﾝからの祝福ｺﾒﾝﾄもここでｹﾞｯﾄ!
実にお見事です。
そして、翌週にきっちり放送しているﾚｽﾎﾟﾝｽの早さも凄い。
大人の理不尽な命令に健気に応えるｱｲﾄﾞﾙ､それをﾘｱﾙﾀｲﾑで応援するﾌｧﾝ｡
全盛期の「ASAYAN」に匹敵するｸｵﾘﾃｨの高いｱｲﾄﾞﾙ番組になっていました。
この姿勢を日ﾃﾚ「なるほど！ﾊｲｽｸｰﾙ」のｽﾀｯﾌに見習って欲しいものです…