「プラダを着た悪魔」でメリル・ストリープがやっていた役のモデルといわれる人なので興味あって観にきました。

「プラダを着た悪魔」では編集長とアシスタントのバトルが見ものでしたが、ここでは編集長と同じ日にアメリカ版ヴォーグに配属されたアートディレクターとのバトルが描かれます。
とはいえ、ちょっときれいごとになってしまっていてドキュメンタリーとして食い足りません。
それでも劇場が満員でびっくり!
めったにないこの状況の中でいきなりの映写ミス。
明らかにスクリーンのサイズに問題があるのにプロジェクターの設定を調整し始めるトンチンカンな技師の作業を10分も見せられて、映画を楽しむ気分が著しくそがれました。
名古屋のスターキャット系映画館はこの手のトラブルが実に多い。
同じ映画が他の劇場でやっていればいかなくてすむけど、ここでしか観れない作品に限ってやりやがる。
いつになったらこの杜撰さが改まるのだろうか?