
Vシネな内容にそこそこメジャーな役者が出ていることが気になる本日のメインディッシュ。
正直、お目当ては森下悠里なんだけど。
というこでセクシーなシーンのみを期待して観に来たんですが面白くてビックリ!
ひょんなことから殺し屋の身代わりとなった新婚サラリーマンが、その普通の生活を守る為に闇の組織と関係を持ち、殺し屋になりきって仕事していく。
そんなありきたりないかにも漫画ゴラク連載な物語が、ちゃんとした役者によって演じられるだけでこんなに面白くなるとは!
翻弄される武田真治や、新妻星野真里、闇の組織の津田寛治、ベタな役を漫画チックにならないギリギリな感じで安心感すらあります。
「静かなるドン」とか黄金時代のVシネマみたいな充実感です。
演出も極めて正攻法で、これみよがしに凝った映像もなし。
期待したセクシーシーンすらない!
でも面白い。
これはある意味発見かも。