「ヤッターマン」3回目 | キネマ画報

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名古屋在住映画好きダメ人間の映画愛をこめてのブログ多少脱線ありです。

あかめのモノローグ-200903150937000.jpg
「ドラゴンボール」と続けて観ると「ヤッターマン」のドクロストンとドラゴンボールは、揃えば願いが叶うという(ドクロストンは結果的には違うけど)共通点があることに気付きました。

ドクロストンを求めるドロンボーは、それぞれバカバカしい夢の為にそれに執着してますが、ドラゴンボールの面々はドラゴンボールを集めるモチベーションがそんなにわかりません。

実際、最後に集まって神龍にお願いしたことも、この作品世界の理屈でいくとカメハメ波を使えば済むことだったりする。

ピッコロもすでに魔封波の封印から解放されているなら神龍の力も必要ない気がする。

まあ「ドラゴンボール」はさておき「ヤッターマン」は、最後の予告の「また来週」に吊られまた観に来てしまいました。

「ヤッターワンの歌」と「天才ドロンボー」のシーンは、何度観てもジーンときます。

やっぱりみんなが愛した旧作の主題歌は大事!

アメコミ作品でもアニメ版の主題歌がアレンジされて使われているもんだし。

今回のお客さんも女子が大半で、あとはカップルとファミリー。

女の子たちは相変わらずヤッターマン1号のラブシーンにヒャーヒャー言ってましたが、子供たちにはボヤッキーがウケてました。

トンズラーのあのシーンも鉄板です。

アニメの実写というだけでも大変なのに、きっちりオリジナルギャグを入れてきて笑いを取れているのは大したもんです。

今週も「ドラゴンボール」に負けず1位になってほしいです。