かれこれ8年ほど前に購入した、ニッピの革漉き機NP-1(中古)のメンテナンスをやってます。

こんなマイナーな機械の記事に需要はない。

メンテナンスの備忘録に…。


じゃあ、続きウインク

次は丸刃の内側に消音板を挿入します。

事前に外しておいた消音板の歪みを直して、

少し磨いて、汚れを取って。


ここでも、部品の精度の高さを感じます。

なんかね。

もっとぐいっと押し込んだら、すんなり入っていくものだと勝手に思い込んでいました。


なんとか消音板を丸刃にすこーしだけはめ込んで、板の端を順に押して、徐々に入っていきました。

なんとか、差し込むことはできたのですが、

キョロキョロこれ、次は外せるの??」って感じ。

これだけの作業で10分はかかってしまった。


消音板を付ける前は、指で丸刃を弾くと「キンキーン」といった甲高い音でしたが、付けたあとは「コンコン」に変化。効果は大きいですね!


続いては、モーターの接続です。

ようやく到着したモーターベルト。

アングルに付けたモーターと、革漉き機のプーリーを繋ぐようにベルトをセットしていきますよ。


と、付けてみるも実はトルク不足ということが発覚。テスト用の端切れを漉いてみたら、すぐに止まる

80W…だめだこりゃキョロキョロ


モーターを買い直す??

どうしよかしら。