ニッピの古い革漉き機、NP-1のメンテナンスとセッティングをやってます。
レザークラフトをやる人でも、高価で大きい機械なので、なかなか手を出す人も少ない。
こんなニッチな道具。うまく使えるようになるんでしょうかね~
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前回は丸刃を研いで、なんとかレザーを漉くことができました
今回は、漉いたクズが中に溜まらないように、丸刃の下あたりの天板に穴を開けていきます!
あまり大き過ぎると、天板の強度が不安になることと、クズがあちこちに飛び散りそう。
天板に紙を貼って、開口のラインを引いて。
何度か本体を上げ下げして場所を決めました。
開口部のサイズは150✕250。
穴の位置が決まったら、天板だけの状態にして、トリマーでチュイーンっと穴あけをしました。
ジグソーなら、天板に穴を開けるのもかんたんなんだけど、大昔に処分して持ってません
なので、しかたなくトリマーでチュインチュイン、削っていきましたよ〜。
トリマーっていろんなことができて、すごく便利。でも音がデカくてほとんど使ってないんだよね。
テーブルをバラしたついでに、足にあたって痛い天板の角を丸め加工。テーブル全体を仕上げサンダーで磨き。
コバ部分とか、加工中にキズがついたところとかを再塗装したらようやくテーブル本体の加工が終わりました。あー、疲れたなぁ。
モーターをテーブルに組みなおして
今日はここまで!
次のは本格的に、革漉きをやってみます!
うまくできるかな〜