8年ほど前に購入した、ニッピの革漉き機NP-1(中古)のメンテナンスをやってます。
この機械はもう、60年は昔の機械なんだけど、とにかく頑丈なので、メンテナンスをすれば、また生き返るはず
前回でテーブルも出来たので、部品交換を始めます。
まずは、本体をテーブルに固定するためのヒンジからです。ここで使ったのは普通サイズのマイナスドライバー。
横から見えるネジを左回りに緩めて、新しいパーツと付け直し。
ヒンジの交換ができたら、テーブルのどのへんに付けようか考えて、ヒンジの穴の位置を決定。
9mmの穴をあけたら、金属ゴミの中にあったM8のボルトで固定。
次は砥石の交換です。
砥石は以前、購入した本にも記事があったのでそちらを参考にして…
と思ったんですが、本の機種はNP-202で仕様が細かいところでちょっと違う。
試行錯誤してウォータープライヤで、回転軸をおさえてなんとか交換完了。
ついでにオイルと紙ヤスリで磨いて、キレイにしました
今回はここまで〜