源頼朝による源氏再興・挙兵当日。
*いよいよ挙兵だ、三嶋大社例祭。
毎年8月15.16.17は、三嶋大祭り。大社の祭りです。
伊東祐親は、大庭景親に頼朝が挙兵する事を知らせた。
山内が、頼朝挙兵に加勢を求められた事を伝える。
大庭から、日にち、場所を聞かれるも答えられない…
*何時、何処で、これ重要だよね。
場所さえ分かれば守りを固められるのに。
北条館では、軍議が開かれ…
出陣できる人数が少ない…
*大丈夫かなぁ…
佐々木の息子四兄弟(定綱、経高、盛綱、高綱)が到着。
遅いと言われる…
後に武功を挙げます。
*書籍で読んだけど、大雨で川が増水して渡河出来なかった。
八重は何を思う…
八重は、北条館に向かって一矢を放つ…
*凛々しいね。
佐殿に届け我が想い!!
山木は祭り当日、館に居ます。
*八重、格好良いじゃん。
余談、八重って幕末の会津にも居たね。
スペンサー銃で官軍と戦ってたね。
放った矢が届いたのを見届ける八重。
*武運長久を願っているのかな…
江間から放たれた一矢が、狩野川を越え北条館に届いた。
頼朝は、八重と人目を盗んで会うとき梅の木に白い布を巻いていたと言う。
今夜、逢いたい!
*八重からの暗号なんだ。
これより伊豆目代山木兼隆ならび、後見堤信遠を成敗する!
一同、都におわす院の思し召しである!山木が首、見事挙げてまいれ!
*遂に、この時が来たね。流人生活も終わりだ。
オォー!!
*気合い入ったね。
堂々と大通りを進軍する頼朝軍。
人々は、驚いた。
*そりゃあそうだろ、三嶋大社の祭りのときに軍勢が通れば。
堤の館前に到着した、時政・宗時・義時ら軍勢。
配置に着き、開戦の時を待つ。
*武者震いするよね。
佐々木経高が、火矢を放つ。
この瞬間、4年半にわたる源平合戦が始まった。
*まさか源氏が再び挙兵するとは思わなかったんじゃない?
宗時の、かかれぇーの号令のもと館に攻撃が開始。
*平家の世の中をひっくり返す、平家をぶっつぶす時が来たね。