ユリの花 朝散歩 | 前立腺がん闘病封じ込め記

前立腺がん闘病封じ込め記

前立腺がんの診断を2020年1月に受けた。PSA640超、グリソンスコア8、多発的骨転移あり ステージ4で非常に悪い状態だ。手術・放射線は適応にならない。それでもあわてない、あせらない、あきらめない日々を送る。



今朝、公園を散歩していたら、何やら心地よい花の匂いがした。


その正体は近くのユリの花、


この季節、ユリの花の匂いを街の中に感じることがある。


ユリの花大好き、ユリの匂い大好き。



昨日、ある人のマンションを訪問した。その玄関に大きな黄色いユリの花が花瓶に飾られていた。そのユリの花が放つ香りがなんとも魅惑的で、会話が少しはずんだかもしれない。


このように花の香りが人の心理に影響するのは嬉しいことだ。


匂いによって過去の記憶を呼び覚ましたり、場を和ませたり、五感の中では地味ともいえる人の嗅覚も、花に触発されて不思議と大きな作用を持つものだ。



今朝の散歩で感じた心地よいユリの花の香り 一瞬でそんなことを思わせた。