昨日、大学病院の腫瘍センターの中に、泌尿器科と連携して設けられている骨転移外来を受診した。
ドクターは整形外科から派遣されていて、電子カルテや検査データを泌尿器科の主治医と共有しながら、2〜3ヶ月に一度診てもらっている。
院内のセカオピのような存在、かつ主治医とのコミュニケーションを補ってくれるものでもある。ありがたい。
昨日は、最近の症状などについていろいろ相談した。
以前からある腹部周辺の痛み、違和感、不快感について、腫瘍関連のものか、加齢や何かによるものか、
ドクターの反応は、「はっきりとはわからないが、脊髄に明確な転移巣があることから、そこから来ているものと考えても矛盾はない、」
「ただ、単なる加齢や疲労などによるものかもしれない」
「来週の血液検査の結果、7月のCT、8月のMRIの予約が入っているので、それら検査の結果を見て行くしかない」と、
まぁ、想定通りの回答だった。
いろいろな検査をやりつつ、時間の推移とともに何かがわかってくるのだろう。致し方なし。すべてには「時」があるのだと思う。
結局、有効な対処の方法はなく、痛みはごまかしごまかし日常を送るしかない。
今回は、痛み止め薬の、ロキソニン、セレコックスを補充的に処方してもらった。