”歯科受診” | 前立腺がん闘病封じ込め記

前立腺がん闘病封じ込め記

前立腺がんの診断を2020年1月に受けた。PSA値640超、Gスコア8、多発的骨転移ありだった。手術・放射線は適応にならない。それでもあわてない、あせらない、あきらめない日々を送る。


今日は歯科の予約日だ。担当のdentistの予約が入っている。今月は歯科で2回目の通院だ。



担当のdentistはあらかじめ歯科衛生士から話を聞いていて、その歯の痛みはランマークからくるものではない、とあたりをつけていたようだ。ざっと一あたり口腔を診て、「これは自分で歯に力を入れすぎていることから来るものだ」と言った。



顎関節が緊張しているせいではないか、とのことだった。早速、若い歯科医師が呼ばれ、両顎やこめかみのマッサージを施してくれた。顎の周辺の筋膜のマッサージは飛び上がるほど痛かった。



その歯科医は今日から毎日自分で両顎とこめかみをマッサージしてほぐしてほしい、と。セルフケアが最も大切だとも言った。



担当のdentistによれば、普段の心掛けとして、口は閉じるが、上の歯と下の歯は口の中で少し浮かすようにした方がいいそうだ。普段から奥歯をくいしばった状態でいるのは最悪とのことだ。



顎とこめかみのマッサージね、新しい習慣になるようにやるしかないね。



今日は、目から鱗の診断だった。