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 「Nウォームは温かい」でおなじみのニトリの「着る毛布」。
 去年の暮これを買って今年一番の寒さを記録している現在までのレビューになるのですが、めっちゃ温かいですね。
 寝るときはわたしには「暖かすぎて」着たまま寝ることができないほど、保温性は抜群です。

 着たまま寝ることが出来ない理由としては「暖かすぎる」と書きましたが、この着る毛布の「唯一の弱点」について書いておきます。
 勘違いしないでほしいのは「わたしの環境のみ」で発生しているものと、「この着る毛布の特性」からくるものが混じってしまっているので、全ての方が同じように感じることは無いと思われることです。

 この着る毛布「本当に温かい」のです。
 真冬の寒い時期には電気毛布を使って寝ていた事もあるわたしが、電気毛布を使わなくなったくらい、温かいです。

 では、この着る毛布の「弱点」とは何かを書いていきたいと思います。
 この「着る毛布」の弱点は「温かい」事と「着る」ことが寝ている間もずっと続く事です。
 イメージで言うと「電気毛布を強にしたままで体に巻き付けたまま寝た、イメージ」です。
 ですから、体が暑いと感じても「蹴飛ばすことも、脇によけることも出来ません」。

 なので、わたしの環境の場合ですが「眠りが浅くなったタイミングでのぼせて目覚めてしまう」という事が頻繁におきました。
 
 そこで、風呂上がりから寝るまでの間ルームウェアとして着て、寝る前に脱いで細長く巻くように織り込んで抱き枕のようにして寝ることにして、のぼせのような目覚めは無くなりました。
 
 なので、こちらの「着る毛布」をおすすめできるのは「とにかく体が冷えやすく寝つけない方」や「寝相が悪くすぐに布団や毛布を蹴飛ばしてしまうタイプの方」、もしくは「新潟県より寒い東北以北の寒冷地の方」もしくは「普段電気毛布を使っているが、停電などで電気が使えない方」といったところでしょうか。
 それくらい、とても温かいアイテムですね。

 わたしが買ったものはLサイズ4990円でしたが、本当に買ってよかったアイテムの1つです。
 「お値段以上ニトリ!」と「Nウォームは温かい」のCMは伊達ではないですね。

 それては、また!