いつもごらんいただきまして、ありがとうございます。

 コツコツ集めていた丁度いいパーツが都合よく集まってきたので、そろそろ企画していたのもを作ろうと思います。

 真ん中のいちばん重要なコンバーターは以前にメルカリで3280円で購入したものです。

 こちらはコンポジットとS端子に対応したHDMIコンバーターなのですよね。

 コンバーターにはS端子用のAVケーブルが付属していましたけど、個人的にはそれは温存して、直接AVポートからケーブルでコンバーターに入れて、かつ、電源もスーパーファミコンから5Vを調達して、余ったACアダプターにも、生贄になってもらうことにしました。
 コツコツ集めていた昇圧コンバーターとファミコンAVマルチコネクター、USBタイプCコネクター、LANケーブル等を適当に使って仕上げていきます。
 今回少し調べたのはS端子のピンアサインですね。
 こちらはウィキペディアに普通に載っていた情報で簡単にわかりました。
 もう一つはスーパーファミコンのAVマルチケーブルのピンアサインですね。
 今までのケーブルだと輝度YとクロマCの端子を利用することは無かったのでこちらを参照しました。
 取り敢えず配線を確認してみたところ、無事に動作しました。
 なので、ACアダプターが不要になったところで、プツンと切る事ができました。
 取り敢えず仮に完成したのが、夜中だったので金属ケース側の加工ができなかったので、後日きちんと仕上げたら終わりですね。
 コンバーターに付属のACアダプターの出力は5Vで使い道がなかったものを、よく見たらファミコンやスーパーファミコンと同じサイズの端子だったので、昇圧コンバーターで9Vに昇圧して、差し込むことでマルチに使えるUSB電源駆動用ケーブルに加工出来ました。

 人によってはUSB電源化を一台ごとに行う方も居ますけど、一つ作れば使い回しが効くのでこちらの方がスマートなのではないかと思います。
 
 わたしはこちらのコンバーターをメルカリで買いましたけど、AliExpressとかでも買えるようですね。
 Amazonには同一品が無かったので、類似品のリンク貼っておきますね。
 ちなみにS端子とコンポジットの両方の配線をしてあるので、機器側のスイッチを切り替えることでS端子の映像もコンポジットの映像での使用も切り替えできます。
 S端子専用にすると、AVファミコンで使えなくなるので、敢えて両方使えるようにコンポジットも生かした形に仕上げました。

 それでは、また!