いつもごらんいただきまして、ありがとうございます。
 今日やっと例の小型PCが届いたので、パーツの組み込みをしたいと思います。
 これくらいの本体と、ACアダプターの入った箱が届きました。
 もう一つの小さな箱は、縦置き用のスタンドをオプションで買ったため、別口での到着となりました。
 箱から出した感じは、こんな感じです。
 縦置き用のスタンドですね。
 思っていたよりかなり薄いので、この縦置きスタンド買わなくて、平置きで良かったような気もします。
 小型PCとして有名なA300と比べでも、薄さがずば抜けていますね。
 A300の容量が約2リットルで、ThinkCentreの容量が1.15リットルであることを考えると、容積でほぼ半分なので、本当に小型でとても能力の高いPCですね。
 スティックPCのように用途を限定しないで使えるPCとしては最小クラスではないでしょうか?
 代わりに縦横が2センチずつくらい大きいのですけど、これはA300と比べるからであって、普通にかなり小さいです。
 まず、表側の、ハードディスクを取り出します。取り替えのためでもありますが、この下にwifiカードスロットが隠れているためです。
 ファンの右側のフレキシブルケーブルの下にwifiのスロットがありますね。
 ここにアンテナ線を取り付けたwifiカード取り付けですね。
 最終的にはwifiアンテナの取り回しは、シンクセンターの電源スイッチ側の金属でない面の裏側に付属のテープで貼り付けて、無事に内蔵化しました。
 ハードディスクどSSDを付け替えて、再度マウンターにはめて取り付けです。
 裏側の蓋を開けて、メモリーと、M.2SSDの取り付けですね。
 M.2のSSDと追加の8ギガのメモリーの差し込みのみなので、とても短時間で終わりですね。
 M.2のところには冷却用のパッドが付いてますし、ケース本体も金属なので、冷却は心配いらないようです。
 メモリーは最初からついていた8ギガと増設分を合わせた16ギガで認識、M.2SSDも無事に認識したので、取り付けはとりあえず成功ですね。
 本当はこんな感じに熱収縮チューブで包み込んでアンテナを外に出すつもりでしたが、その後のうまい固定方法が思いつかなかったので、結局は中に収めた感じです。
 あとは、あける前に作成した回復ディスクで復旧ですが、これが思いのほか一番時間と手間がかかってしまった気がします。
 一度はうまくいったと思ってたのですけど、SATAの方のSSDにOSが入ってしまったらしく、何度もやり直ししたからかもしれませんけどね。
 先にやっていた人の動画を見ながら「自分ならこうする」というイメージを作っておき、ほぼそのイメージ通りに進める事が出来たとは思います。
 なにげに苦しめられたのが、間違って入れたSSD側のEFI情報や、リカバリー領域の予約領域のパーティションで、ふつうのフォーマットやディスク管理メニューでは消せませんでしたが、なんとかググって無事に解消しました。

 参考にしたサイトEFIパーティションの削除
 解決に必要なのはコマンドラインでの処理という、昔から定番のものでしたけど。
 実はこれを試す前にLinux OSでファイル削除はできたのだけど、消えたのはファイルだけで、INDEXが残った為か、ディスクの管理では普通に表示されてたので、調べたらここにたどり着いた感じですね。

 今日はアパートに予備で買ったACアダプターを忘れたため、後日性能調査をしたいと思います。

 それでは、また!