こんばんはぁ お久しぶりです〜
玲子ですよぉ
6月になりましたぁ
日が長くなってきたと思ったらぁ
もう夏至もすぐですねぇ
一月に一度二度
西へ東へ
とお仕事で出かける玲子
なんですがぁ
インバウンド効果なのかぁ
外人さんもぉ
シニアのお出かけもぉ
めちゃ多いですねぇ
東京駅も 京都駅も
激ゴミです
さてさて今回は久しぶりの映画シリーズですよぉ
久しぶりの泊まりの東京行きとあって
池袋で女装しちゃって
映画を見ちゃいましたぁ
(東への出張でしたぁ
)
池袋シネマ・ロサ
封切られた当日に見た
入江悠監督の「あんのこと」ですよぉ
ネタバレになるのでぇ
あまり詳しいことは書きませんけどぉ
すごか内容でしたバイ
たまたま行ったらやっていたって感じで見たので
その分衝撃もぉ
視聴後の感想もぉ
影響大きかったです
ま、変身に時間かかって
最初の10分くらい見れてないし
メガネ持ってかなかったので
ぼやけてスクリーンしっかり見えなかったのもありますけどぉ
それでも、一押したい映画でしたぁ
主人公杏は21歳らしいんだけど
この世の不幸を背負って生まれたような最悪ガチャ子なんですぉ
何しろ母子家庭で、その母親ときたらぁ
絵に描いたような馬鹿ノータリンのDVママ
昔の漫画「リングにかけろ」の主人公(高嶺竜児ね)の父親を
オンナにしたような鬼ババァなんですぉ
(河合青葉、はまりすぎでね)
娘に身体売らせる前に、おまえがいけよぉと
見ている人の誰もが思ったはずよぉ
この映画のいいたいことはぁ
現在の底辺の人達の現実を描くことにあったのかなぁ
とは思うのですがぁ
だけど冷静に考えると
杏の不幸と結末の原因の90%はぁ
コイツ(か、コイツを生み出した境遇
)です
シャブ漬けになった被害者を救おうと任意の活動を続ける刑事はぁ
実は抑えきれない性欲との葛藤のある
最近よくある、刑事あるあるの多々羅
稲垣吾郎がやると、なんか面倒な感じのする週刊誌記者の桐野
(実際はどこの記者なんだぁ)
いろいろ出てきますがぁ
あたしの感想としてはぁ
前にも書いたけどぉ
鬼婆ぁに行き着いちゃいます
それとぉ
監督しゃんにも一言っておきたいわ
衝撃ドラマと称して
悲惨な成り行きを描くのはいいんだけどぉ
単に謎かけしておわりじゃなくてぇ
貴方なりの見通しをしめすべきだと思いますよぉ
最後を久石譲のピアノでエンディングはぁ
どうかと思ったわ
と、いつになく手厳しい玲子でした
でも、知らないことばかりで、いろいろ勉強にはなりました