↓こちらの続きです。

 

 

 

 

竹野神社を後にして、途中、棚田とか寄りまして、

 

 

 

高い所まで登らないと、看板の写真のようなきれいな、だんだん田んぼは見られないことが分かったので、このあたりで引き返しました。

 

 

その後、丹後半島とぐるりと回り、伊根湾の舟屋群を目指しました。

 

Googleマップ

 
 

このあたりまで来ると天橋立に近く、さすが規制のないGWで、車が一気に多くなりまして、伊根湾の舟屋を見るのに駐車場が空いていない?

 

 

駐車場へ入るところで、警備員が3人いまして、車の誘導をしていたのですよ。

皆さん、舟屋のところへ行きたいのですねぇ。私も行きたいです。

 

 

あら~、どうしようか~、あ、目の前が空いたじゃない!

と、幸運にも車が動いたのでした。運がよかったわぁ~。

 


 

その駐車場から舟屋群まで結構歩きまして、階段を永遠と降りて、ようやく海辺へ着きます。

帰りにこの階段を昇る?と思うと、うんざりしますが、そんなことはどうでもよいです。

とにかく、急いで、舟屋群をみたら、籠神社へ行かねばなりません!
 


 

ここは人も多くて観光地でした。今まで感じた、ベールのような柔らかい雰囲気はありません。

急いで見て回るにしても、人が多くて…。
 


 

さてさて、日が落ちかけています。

はやく、籠神社を目指さねばなりません。
 



 

籠神社に本を奉納してくるように賢所にいわれています。

 

また、永遠と階段を昇りまして、喉が渇いたので、道の駅でジュースを飲み、籠神社へ向けて出発です。

 

 

いやいや、籠神社周辺は渋滞でした。

神社が開いている時間に間に合うかなぁ~とハラハラします。

 

 

我が子がホームページを調べてくれました。

「ホームページによると、開門4時半までらしいよ…」

えっ!?今何時?…ひゃ~!5時過ぎ!!

うわぁ、間に合わなかったなぁ~。

 

 

と、ここで、年の神の声がします。

「そんなはずはない。行くだけ行ってみろ!」

行くだけ行ってみろ!と言われたよ。ということで、ダメ元で行ってみることにしました。

 

↓この写真は次の日の朝、撮ったものです。

 

駐車場に入って、恐る恐る、門の方へ行くと…、

開いています!でも、写真撮影は禁止です。

 

 

急いで、お札授与所へ行きまして、

「あの~、私、神の声が聞こえてしまう者ですが…本を奉納することはできますか?」

と伺いますと、

「そういうことをする人もいます」

と、マスクの奥てあざ笑っている様子が見え見えでのご対応をしてくださいました。

 

 

「実は、これこれしかじかで皇居へ行きましたら本を奉納するように言われたのですが…たぶん賢所からです」

『賢所…』でその方の目つきが一瞬、変わりまして、それからは態度も変わって、

「お受けしましょう」と言って、受け取ってくださいました。

「いきさつは手紙に書いてあります。ありがとうございます」

と、言って渡してきたのでした。
 


 

よかったー!賢所の仕事、無事完了!

隣で、年配の方が、「駐車場いつまで開いているの?」と聞いていました。

巫女さんが「6時半までです」と。

さすが、年の神!すべてお見通し。

とにかくぎりぎりで、渡せたようです。


 

それから拝殿で参拝しましたが、声は聞こえず。

末社?の天照大神和魂社の前でまた石を拾え!と言われて、渋々小石を探します。

こういう大きな管理の行き届いた神社では、石は拾いたくない(何か憑りついていると嫌な)ので、拝殿ではお札に言葉を入れてもらったのです。

 


 


 

時間がないので、急いでそこから奥宮を目指します。

日が落ちて、暗くなってきます。
 


 

真名井神社は雰囲気が少し違っていました。

人はいましたが、肌に感じる空気に湿度と神気を感じます。

ここも写真撮影は禁止です。
 


 

天香語山という看板を見つけました。

たぶん、真名井神社の奥にある山が『天香語山』というのだと思います。

後ほど、その山は『藤岡山(天香語山)』ということを知りました。

あ、そっか、賢所…はここにいたんだ!
 


 

さっき、神職の方の目つきが変わったのは、そういうわけだったのでした。

ここに、賢所がいる…。じゃなくて、ここに里帰りしてきたということのようです。

本に乗り移った宮中三殿の賢所が、元伊勢籠神社へ里帰りしたのです。

だから、本を奉納させられたのでした。

 

 

 

●5/12 籠神社の札

石を持っているか?

(石?あ、はい。天照大神和魂社の石ですか?)

その石を手に持て。

(はい)

 

 

▽天照大神和魂社

いずれ判ること。もうよかろう。

この先のことは心配するな。

人間として生きている間は不都合なことも都合よく考える。

これは真実だ。

だから、本を納めさせた。

(わかりました)

 

 

深く追求せずとも自然に歯車が回り出す。

賢所の意識がこの地を覆いつくすまで、それほどの時間もかかるまい。

年の神から、巳の神として立ち上がる。

それを肌で感ぜよ。

今にこの世ががらりと変わる。

その力がここ丹後よりいでし。
 


 

▽奥宮 真名井神社

(ふっと、肩の力が抜ける。鼻が通る。

石を持つ腕が痛い。なにかが入ってきた。すーっと。

石に意識がなくなる。

なんだろう。ことばが降りてこない)


 

いつか迎えにこい。

(は?はい。再来年ですね←丹後の帰り、宮津駅で列車をまっているときに、再来年くるように年の神にいわれたのです)

ここに迎えにくればよい。

わかりました。その時はまた知らせる。

(わかりました)


 

 

 

本格的に日が暮れてきました。

もっと、この場所にいたかったのですが、

年の神に「急いで宿に連絡を入れろ!」と言われ、

はっ!として、時計を見ると6時をとうに過ぎています。

駐車場が6時半とか言っていたことを思い出しました。

急いで、ホテルに連絡を入れて、こんどはホテルを目指します。

 

帰りに籠神社の方を振り返ると、もう、門は閉まっていました。

 

 

そのころには渋滞も解消していました。

 

↓こちらへつづく

 

 

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追記:

「今にこの世ががらりと変わる。その力がここ丹後より出し」

 

やっぱり、参政党なんでしょうか。