今日、12月3日は、いきなり、震度5の地震が続きましたね。

言葉はいろいろ降りてきていますが、

昨日行かされた、長谷寺の観音さまの言葉を先にお伝えします。

 

 

 

今日は地震が続きました。

皆さんには、事前にお知らせしておきましたが、

 

 

こうも続くと、びっくりしてしまいますね。

 

 

 

 

 

昨日中に、地震のお知らせしておいてよかった~!皆さん、大丈夫だったでしょうか?

 

 

 

 

●12/2 鎌倉長谷寺

1日の未明だったでしょうか、国常立大神に「長谷に行ってきてください」と言われまして、

ちょっとここのところ、忙しくて、金曜日(今日ですね)行こうかな?と思っていたのですよ。

 

 

ところが、昨日(2日)、区の健康診断の帰りに「このまま引き返せ!」と誰かに言われ、あれ~、長谷寺…今日、行かなきゃならないのね?

 

 

と、悟りまして、急いで家に帰り、カメラを持って電車に飛び乗りまして、長谷寺へ行ってまいりました。

 

 

長谷寺の観音さま、といえば、私の物語では洪水の神ですから、地震かなぁ~、津波かなぁ~と考えながら、行ったのですよ。

 


 

鎌倉駅は普通にいつも通りの混み具合でした。

江ノ電もそれほど混んではいませんでした。でも、ですよ。

 

 

長谷の駅がごった返していまして、観光客と一緒に中学生?が大勢いまして、遠足でしょうか。

ひゃ~、こんなんで聞こえるかなぁ~と一抹の不安を抱きながら、人をかき分け、かき分け、長谷寺へ急いだのです。

 

 

既に、長谷寺へ続く道は人人人…。

わぁ~、健診がなければもっと早くこれたのになぁ~。

ところが、長谷寺が見えてくると、うぉ~、きれい!あらら、こんなに綺麗だったのね!

 

 

長谷寺の山が赤くなっています。

なるほど…混んでいるわけだ。

 


 

中へ入ってみれば、境内の紅葉は今が盛りで、12月に入って、こんなきれいな紅葉を見られたことはよかったのですけど、人人人…。

 

 

ピンク色に染まった空気の中で、皆さん、紅葉に目を奪われ、いたるところで写真を撮っていますから、

私がカメラを向けていると、前を通るのを憚るかのように、待っていてくださいます。


 

皆さん、ありがとうございます。どうぞ、お通りください。

と、私も丁寧に頭を下げて、遠慮しながら先へ進みます。

 

 

人人人…どうしようかなぁ~などと、思い。

 

 

とりあえず、その場の空気を写真を撮りながら、観音堂を目指したのです。



 

でも、観音堂の周りもごった返しています。

全然、指示が聞こえてきません。

 

 

これは少し待つことにしまして、

 

 

陽が当たってキラキラした境内を散策してから、観音堂へ向かうことにしました。

 

 

一通りの見て回り、どうしようかときょろきょろと見渡しましたら、イチョウの下に赤い鳥居。

 


 

あそこにお稲荷さんがあるのですよ。「かきがら稲荷」というお稲荷さんが。

 

 

普段は呼ばれないので、行くことも少ないのですけど、今回は、先に「かきがら稲荷」へ行こう!

 

 

と、そちらへ向かいました。

 


 

境内は人ばかりなのに、不思議とここには誰もいません。

 

 

あら、きれい!ここのイチョウも紅葉も見事なのに…。

 

 

なぜここに人がいないのかしら?

 

 

黄色い空気に包まれた、お稲荷さんにご挨拶をすると、腕に信号が来ました。

 

 

近くのベンチで書き留めます。

 


 

▽かきがら稲荷大明神

久しぶりだな。ここへ呼んだのがわかったか?

(あら、観音さまじゃないですか)

フフフ。


 

ここの方が書きやすかろう。

(はい。ここには人が、ほとんど来ません)

よい。


 

そのままそこで聞け。

(わかりました)


 

その後の世はこの世とは思えぬことが起きるであろう。

カタストロフィだ。

 

 

だが、この日本においてはそれほどのことも起きぬ。

体に、長谷の力を渡す。

 

 

観音堂まで来い!

(わかりました!)

 


 

ということで、そこから観音堂へ向かいました。

 

↓こちらへ続く。