↓こちらの続きになります。
奥宮へ急ぎます。
拝殿にて手を合わせると、
●6/25 貴船神社 奥宮
よいところへ来ました。
言葉を授けます。
今に起こることは、ここの貴船の力が必要です。
ここにある、竜穴の力を授けます。
(本を両手に挟んで、手を合わせると、渦が吸い込まれて行きます。
左周りの渦巻が、本に吸い込まれていきました)
▽日吉社
久しぶりだったな。元気にしておったか?
(はい。ご無沙汰しております)
そのままでよい。
思うがままに行動し、動けよ。
それが世の為となろう。
何も心配せずともよい。
(はい。ありがとうございました)
貴船神社の奥宮にあった御舟形石の記述に注目!
↓こちらにも奥宮のことはお伝えしました。
御舟形石
この船形の石積みは玉依姫御料の黄船を人目を忌みて小石で覆ったとい云う。
航海する時、この小石を戴き携帯すれば海上安全と言われている。
「この船形の石積みは玉依姫御料の黄船を人目を忌みて小石で覆ったとい云う。」
黄色い船→黄船→貴船
になりました。つまり、この船は鉄を含む石、鉄鉱石を積んでいたと思われます。
その御祭神は玉依姫。
『玉依姫』=鉄鉱石の女神
貴船神社の本宮と奥宮の中間に結社というのがあります。
そこの御祭神は
結社
磐長姫命(いわながひめのみこと)
木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)の姉姫
『磐長姫命』=『鉄鉱石の女神』→鉱山の寿命は長いです。
『木花開耶姫命』=『水銀の女神』→鉱山の寿命は短い
コノハナノサクヤビメの神話にこのような話があります。-ウキペディアより‐
神話では、日向に降臨した天照大御神の孫・邇邇芸命と、笠沙の岬で出逢い求婚される。父の大山津見神はそれを喜んで、姉の石長比売と共に差し出したが、邇邇芸命は醜い石長比売を送り返し、美しい木花之佐久夜毘売とだけ結婚した。大山津見神はこれを怒り「私が娘二人を一緒に差し上げたのは石長比売を妻にすれば天津神の御子(邇邇芸命)の命は岩のように永遠のものとなり、木花之佐久夜毘売を妻にすれば木の花が咲くように繁栄するだろうと誓約を立てたからである。木花之佐久夜毘売だけと結婚すれば、天津神の御子の命は木の花のようにはかなくなるだろう」と告げた。それでその子孫の天皇の寿命も神々ほどは長くないのである(天孫降臨を参照)
それ以来、天皇の寿命は短くなったというお話です。
『磐長姫命』が『玉依姫(=鉄鉱石の女神)』のことと思われます。
だから、突然、中宮に御鎮座されたのだと思います。
ここで、ニニギに返された『磐長姫命』ですが、自分の母親ではないかと思うのですよ。
つまり、『玉依姫』
ニニギは『玉依姫』の妹の『木花開耶姫命』結ばれて、
火折尊(山幸彦/彦火火出見尊)を授かるわけです。
↓こちらでもお話ししたように、
本来なら、以下のようにつながる神話ですけど、
瓊瓊杵尊(ニニギ)-【火折尊-鸕鶿草葺不合尊】-神武天皇
【火折尊-鸕鶿草葺不合尊】につきましては、
『火折尊(山幸彦/彦火火出見尊)』=『天照国照彦火明櫛玉饒速日命』=『第8代孝元天皇』→年の神
『鸕鶿草葺不合尊』=『第9代開化天皇』=『天児屋命』=『天香語山命』
と、思われます。
ここに『年の神』と『天香語山命』を差し込んだのだと思います。
ですから、物語のつながりは、
瓊瓊杵尊-神武天皇
になるんじゃないかと思うのですよ。
ここで、貴船神社の言い伝えですと、
神武天皇の母親は『玉依姫』なんですね。
ニニギは白血病で早くに亡くなってしまっていますので(←勝手に成人T細胞白血病(ATL)にしました)、
・ニニギと九州のコノハナサクヤヒメである神吾田津姫(かみあたつひめ)の御子が神武天皇になるか、
・ニニギと別系統のコノハナサクヤヒメの御子が神武天皇になるか、
・『玉依姫』と『第9代開花天皇』の御子が神武天皇になるかだと思うのです。
ニニギの系統は成人T細胞白血病(ATL)を受け継いでしまって、命は短かったかもしれません。
ということで、
『玉依姫』と『第9代開化天皇』の御子が神武天皇になる方が有力かな?と。
『玉依姫』と『第9代開化天皇』の御子って、だれかというと、
私の物語では、
第10代崇神天皇なんですよ!
ところが、第10代崇神天皇は神武天皇ではなさそうなのです。
はぁ…。
火折尊のウキペディアから、
「彦火火出見尊」は神武天皇の諱でもあり…
から、
『神武天皇』=『天照国照彦火明櫛玉饒速日命』=『第8代孝元天皇』→年の神
『玉依姫』と『第8代孝元天皇』の御子が神武天皇を受け継いだとすれば、
私の物語では、賀茂別雷命、建御雷神、大山咋神の神になっていきます。
詳しくは本をご覧ください。
先ほどの『日吉社』の御祭神になります。
御祭神:大物主命(古伝に大山咋神)
山の神として貴船山を守護し給う
『大山咋神』は、私の物語ではよく登場する日枝神社の御祭神でもあります。
(『大物主命』は私の物語では『年の神』になります)
神武天皇=『賀茂別雷命/建御雷神/大山咋神』
貴船の奥宮に、なぜ日吉社が祭られているか理解できたと思います。
『賀茂別雷命』は上賀茂神社の御祭神です。
貴船神社のウキペディアによれば、
当社は長らく賀茂別雷神社(上賀茂神社)の摂社とされてきたが…略…江戸時代までは賀茂別雷神社の祭神である賀茂別雷命も祭神としていた。
と、ありますから、ご理解できることと思います。
この神は、私の物語では、ニニギにも重なってきます。
神武天皇=『賀茂別雷命/建御雷神/大山咋神』=ニニギ
この系統は白血病を受け継いで命が短かったと思いますので、一代としての物語ではなく、
神話では、代が変わって、神武天皇も引き継がれて語られたと思います。
さぁ、貴船神社を後にしまして、コンサートがありますから、早くここを出なくてはなりませんよ。
でも、さすがに疲れました!どうしても、川床で一休みしたくなりました。
最後に、川床カフェに寄り、かき氷を食べました!
かき氷の冷たさが、ほてった体の隅々を冷やします。
ふ~っ、生き返った~、おいしかった!
私がいただいたのはほうじ茶レモン密です。ほうじ茶とレモンの組み合わせが意外とさっぱりしていておいしかった!
▽川床
心配するな。人はみそれぞれの道を歩む。
そなたはそなたの、人は人の道がある。
帰りにまた寄れ。
(あ、ご先祖さま!はい)
最後に再び本宮へ寄り、御神水をいただいて、
鈴鹿社へ寄ります。
▽鈴鹿社
(お水をいただいて、帰ります)
そうか、気を付けて帰れ。
(はい。
人がきましたのでそれ以上の言葉は降りてきませんでした)
急いで、バス停へむかいます。
おしまい