8月3日7時台の東の空の様子です。

ハート型の雲が出ていました。

 

8月2日にお伝えしたあと、磁気圏が乱れ始めました。

 

 

気象庁地磁気観測所茨城県(柿岡)のグラフにオレンジ色の棒が立ちました。

 

こちらは地磁気の変化

NICT 

 

アメリカ海洋大気庁(宇宙天気予報センター)の磁気圏の乱れを示すグラフにも黄色い棒がたちました。 

NOAA  

 

昨日3日は地震カラスがないていました。

カラスも辛そうでしたから、頭がぐるぐるしたり、耳鳴りや頭痛を起こしている方がいらっしゃったかもしれません。

遠くにいたカラスです。あっちを向いてしまいました(悲)

 

放射線帯の磁場強度のグラフをみれば、

このように乱れに乱れました。

グラフとみると大きな地震でもありそうですが、

地震の季節が終わったんでしょうね。大きな地震は起きていません。

NICT 

 

 

太陽フレアを表すX線のグラフもピークがたくさん見られます。

太陽X線

NICT 

 

太陽コロナの様子を見れば、

このころ、SDO衛星に何かあったようで、太陽のが消え始めます。ノイズがあったようです。

このころ、黒いコロナホールがちょうど、地球に影響を及ぼすところにありましたので、その影響かなぁ~と思われます。

世界時間8月2日7時17分

 

ここでチカッ!と光った。

世界時間8月3日1時48分

 

世界時間8月3日6時47分

 

その後ですよ。X線グラフの紫色で囲ったあたりにノイズがはしり、消えてしまう太陽。

 

世界時間8月3日7時5分

 

世界時間8月3日7時8分

 

真っ暗…。

世界時間8月3日7時27分

NASA 

 

これでは太陽になにがあったのか、よくわかりません。

 

その後も様々なところで、小さな爆発やら、フィラメントやらが噴出しているようでした。

世界時間8月3日12時17分

 

 

8月3日の『宇宙天気ニュース』によれば、 

高速太陽風が到来し、磁気圏の活動も高まっています。

太陽風は、昨日の午後から上昇が始まり、

今朝早くに500km/秒に達して高速風になりました。

現在はもう一段高まって、590km/秒に達しています。

SDO衛星AIA193のコロナホールの緯度は高めだったのですが、

しっかりした影響が到来しています。

 

と、ありました。

 

8月3日の空の様子です。

磁気圏が乱れていたせいなのか、このような雲が出ていました。

朝、6時台の雲の様子です。

 

ここで不思議な雲を見つけました。

朝、4時ごろみたときにあった雲が、またもやこの時もあったのです。

赤く囲った雲です。ずっと、ここにいるのです。

 

この雲です。子犬のようにも見えます。

 

しばらく、観察してみていると…

7時過ぎ、ハート型

 

 

5分後、ハートはすぐに崩れて、下の方に筋雲ができ始めました。

 

さらに5分後、ウサギになったー!

と、カメラを取りに行っている間にくずれてしまいました…

 

3分後には崩れてしまいましたが、雲の位置は変わりません。

 

 

数日後にはこの磁気圏の乱れが地上に降りてきそうです。

『地震予告 台風4号の進路と地震 北海道(渡島半島?)』で、

で神さんに言われたように、地震になるのか、それとも台風4号の暴風であれくるのか…わかりませんが、

とにかく何かしらの影響はありそうです。

 

おしまい