12月5日に皇居乾通りの通り抜けに行ってきました。

 

 

 八坂さんが皇居へ行ったことがないといっていたので、一緒に行ったのでした。

 

 12月1日(土)から12月9日(日)までの9日間,『秋季皇居乾通り一般公開』がありました。

皇居坂下門から入って、,皇居乾門から退出、又は皇居東御苑へ抜けて、大手門、平川門若しくは北桔橋門から退出するというルートです。

 

宮内庁のホームページによれば、

『皇居乾通り一般公開は、平成26年に、天皇陛下の傘寿を記念して、初めて春季と秋季に実施したもので、大変好評であったことにかんがみ、平成27年秋季から、毎年春季の桜の時期と秋季の紅葉の時期に実施しているものです。』

とありました。

 

『期間中には,205,050人の方々にご来場いただきました。』

とありましたから、すごい人が訪れたんですねぇ~。

 

因みに、今年の3月24日(土)~4月1日(日)(9日間)の春に行われた一般公開の時は、『参入者数:398,550人』とありました。

春の方がすごい人ですね!

 

皇居内で警備していた、皇宮警察の方々もご苦労でしょうが、皇居の外で警備してた、警視庁のおまわりさんの数もすっごかったです。

 

 

 12月5日は時折、雨がぱらつく、お天気のあまり良い日ではなかったのです。

荷物検査し、坂下門から入りました。

 

坂の上に宮殿と松の塔が見えています。

 

 

その向こうに宮内庁庁舎をみて、右手にあるお濠沿いを乾門まで通り抜けます。

 

 

人は多かったですが、道が広いので、普通に歩くことができました。

皆さん、手にスマホやカメラをもって、盛んに写真を撮っていましたから、道路の真ん中で写真を撮らないように!と注意を促していました。

外国の方も多かったです。年齢層は高かったです。

 やはり、坂下門をくぐると、いきなり、エネルギーが変わるので、わかる方は面白いかもしれません。

 

宮内庁庁舎を通り過ぎたところに、公衆トイレがあります。

皇居の中は、一般に公開されているところのトイレは最新式のきれいなトイレなのですが、奥へ行くに従い、古い昔のトイレになってきます。

なぜ、公衆トイレの話をしたかというと、宮内庁庁舎を通り過ぎたところにある、公衆トイレは『蓮池豪』お濠のふちに建っているのです。

手を洗いながら、お濠を直接眼下に見られる唯一の場所なのです。

というのは、乾通りはお濠から少し離れたところを通ていますから、お濠は見られますが、眼下に見ることはできません。

この公衆トイレからの景色が意外とよいのですよ!

 

 

12月では枯れた蓮しか見られませんが、6月ごろはピンクの花が一面お濠を覆うそうで、それはそれは、美しいのだそうです。

 

 

トイレの前に、平屋の建物があります。

そこは天皇、皇后両陛下のお会釈があったところです。

その時は建物の名前がわかりませんでしたが、『蓮池参集所』という集会所のようです。

 

 

このあたりから、色づいたモミジがあらわれ始めました。

きれいでした!都内のモミジは、先の台風の塩害によるものか、暖かな日が続いたせいかわかりませんが、はっ!と目を見張るモミジが今年は少なかったように思います。

でも、ここのモミジは違いました!

 

 

皇居の特別な雰囲気の中ですから、特に美しく見えたりしたのかもしれません。

お天気でしたら、どんなに奇麗でしか…。

 

左手のところに『山下通』という道が見えてきました。この道の中ほどには紅葉山ご養蚕所へ続く、山道があります。それで、『山下通』というらしいです。

写真右手の奥に紅葉山があるそうです。

 

 

11月に我が子が「皇居へ行ってみたい!いきた~い!行こうよ!行こうよ!」というので、一般参観で訪れました。

(うちの子だけですかねぇ~、こんなに皇居に興味を示したのは…ということで付き合いました。先ほどの宮殿の写真もその時、撮ったものです)

その時、山下通を通りましたので、紅葉山へ続く山道の方から、乾通りの方へ撮ったのが、この写真です。この時はまだ、紅葉には早かったようです。

 

 

山下通を過ぎた左手あたりに、きれいなモミジを見つけました!

皆さん、盛んに写真を撮っていました。

 

 

そこを過ぎると、立派な、門が見えます。『局(つぼね)門』というらしいです。

ここで、八坂さんに言葉が降りてきたようです。

 

 

いきなり、メモを取り始めました。宮中三殿に比較的、近いところだと思いますので、きっと、賢所の神とつながったのでしょう。

私の体もビリビリし始めました。強い力です。私には言葉は降りてきませんでした。

賢所の年の神は八坂さんに用事があったようです。八坂さんも体中がビリビリで辛そうでした。

そんな中、みんな、平気な顔をして私たちを追い越していきます。

みんなには賢所のエネルギーがわからないようです。

 

 

八坂さんには、しばらく、言葉が降りてきていたようでしたので、私は写真を撮っていました。

 

 

 

 

 

 

 

続いて、『門長屋(もんながや)』という、長い門がありました。

 

 

門長屋の前にある芝生に落ちた落ち葉がきれいでした。

 

 

右手にはお濠越しに『富士見多門』という休憩所が見えてきました。

 

 

さらに進むと、左手にお濠が見えてきました。『道灌濠』というお濠のようです。

その周りのモミジが色づいていてきれいでした。

 

 

お濠の近くに、吹上護衛署外庭東門警備派出所という派出所がありました。

 

 

ここから先に見える木々は吹上御苑の森です。御所へ続く道があります。

 

 

ここで、私の体が反応しました。手がひんやりするほど強い力でしたが、雰囲気が賢所の年の神ではありませんでした。

言葉が降りてきました。八坂さんにも降りてきたようです。

 

●12/5 皇居乾通り  ?

(11時30分頃、賢所と少し雰囲気が違う意識のようです)

間に合ったな。感じるか?

(はい)

言葉を書いて行け。

元旦にだす。

元旦だ。まるで、違う雰囲気になろう。

行きている者は、辛くなるだろう。

苦しむ者も出よう。

心配するな。そのような者は、そのような選択をした者たちだ。

元旦に数字を出す。

その数字の意味を知る者は、この先、重要な仕事をになう。

(あなたは、どなたかですか?)

賢所へ来た者だ。今はまだ言えぬ。

 

あ、アオサギ…でしょうか。大型の鳥が飛んできました。

 

 

ここで警備している皇宮警察の方もこのエネルギーに耐えなくてはならないから、大変だろうなぁ~と余計なことを考えてしまいました。

そういえば、今まで見た、皇宮警察の方々って、若い方ばかりだったなぁ。

 

 

さて、

この先で、分かれ道です。東御苑へ向かうか、乾門を抜けるか…。

 

 

お濠を渡る橋も魅力的で、どっちも行きたい私でしたが…。

名残惜しそうに写真を撮っていましたら、お巡りさんがどいてくれました。

 

 

吹上御苑の森を左手にして、乾門を抜けることにしました。

次回は、あの橋を渡ってみたいと思いました。

 

 

ここから雰囲気が変わってきます。御所からくると思われるエネルギーが私たちの体を駆け抜けます。

 

 

人が大勢いるにも関わらず、ものすごい強いエネルギーを感じます。体中がビリビリです。手もビリビリで白くなってきました。

 

 

強いエネルギーで体は辛いのですが、このまま帰りたくない、ここに留まりたい、という気持ちが強くなってきました。

ああ、これが皇居のエネルギー。

 

 

でも、もう、黒い門が見えてきています。もう、ゴールです。

 

 

八坂さんが突然、反応し始めました。

「イチョウをつなげるように言われたよ」と。

門の近くで、もう、後戻りができません。イチョウを探しました。

あ、小さなイチョウがありました。

 

 

あのイチョウと、鳩森神社の大イチョウ、新井天神の大イチョウとつなげよ…ということらしいです。

 

 

八坂さんが、目を閉じて、何かしています。

次の瞬間、強いエネルギーが地面を駆け抜けたのを感じました。

 

 

はっ!と思っていると、八坂さんが、神社のイチョウとここのイチョウをつなげたら、お互いの根ががっしり組まれ、そこにエネルギーが走った!

いやぁ~、すごいエネルギーでびっくりしちゃた~!と。

 

 

もう、乾門まで来てしまいました。門の近くのモミジが見事でした。

 

 

後ろ髪をひかれる思いで、門を出ることにしました。

 

 

 

 

皇居乾門の通り抜け その1

おしまい