俺たちの箱根駅伝 下 | ねこに股旅

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いつもはオーディブルを聞きながら、編み物をしたり簡単な家事をしたりするんですが、手をとめて聞き入ってしまいました。


小説の世界でも青学、駒沢は強いのね。

実在する校名が混じることでリアリティが増します。


架空のライバル校の監督がイヤな奴すぎる…

あと芸人の畠山。

ナレーターさんがまた、イヤな奴のしゃべり方が上手いのですよ。

上から目線の傲慢な態度、ニワカファンのくせして(有名校しか応援しないやつは絶対ニワカだ)解説者きどり。

ああムカつくーーー!!

落ち着け私。これはフィクションだ。



そんな逆境を走りで見返す学連チーム。

みんなかっこよかった。

マネージャーも、給水係も、母校のチームメイトたちも、ご家族も、みんな優勝。



毎年、箱根駅伝中継を見終わると、私もがんばらなきゃ!って謎にやる気が出てくるのですが、この本でもその現象がおこりまして、走り出したい気分です。

まだ走れないけど。


松葉杖なしで動けるようになったので松葉杖は返却しました。

でも実はまだ骨がくっついてないのです。

治りが遅いみたい。歳だな。

牛乳いっぱい飲んで煮干し食べてリハビリ頑張ろう。