因縁転換の法則
先祖に苦しめられ殺された者の霊が怨霊として子孫に祟って不幸にする、この先祖が犯した罪と子孫が受ける苦しみ、この原因と結果の関係を家系因縁と言います。
また、前世自分が人を苦しめ殺した結果として、生まれ変わった現世で自分が報いのために苦しめられ殺される、この前世の原因と現世の結果の関係を前世因縁と言います。
そして、この二つの因縁は密接につながっております。
つまり、前世女性を犯して殺せば、現世において、色情がらみの家系因縁のある家に女性として生まれて、今度は自分が犯されて殺される、前世の罪・因縁が、現世生まれる家・家系因縁を決定する。
前世因縁によって家系因縁が決定する、この関係を「因縁転換の法則」と言います。