みなさんこんばんはー!

バラコンレポ最終回を迎えてほっとしているずんだです♡

 

 

バラコン8に参戦して、日本に帰国してからすぐに書き始めたこのレポ。

第5回目の今回でやーっと最終回になります!

 

今回も長くなっておりますが、熱い愛をこめて♡書きましたので、よろしくお願いします!

 

<目次>
1,全体的な感想、会場の様子、グッズ、ココボン等
2,セットリスト、私の座席

3,ミュージカル曲

①ドリアングレイ
②ウエストサイドストーリー➂デスノート
4,ダンス曲①Set Me Free②Turn It Up

5,ジニータイム
6,カバー曲とデュエット曲
7,アンコール

 

※今回書いたのは、赤文字に下線の部分です。

既に書いた部分は、リンクをはってありますので、目次の文字をタップしてみてください。

 

 

  隣の席のCOCONUT男子、ジニータイムに敗れる

 

ジニータイムのエピソードでひとつ思い出したことがあったので、追記しておきますね。

 

12月25日、私の隣の席にアラサーくらいの男子が座っていました。

「XIGNATURE」のペンライトと、スケッチボードを持っています。

そのいでたちから「彼女に連れてこられた」感はなく、ガッツリCOCONUT男子だということが分かりました。

 

このCOCONUT男子君が、開演前になぜか私にハイチュウみたいな韓国のお菓子をくれたんです。

それをきっかけに、カタコトの韓国語で少し会話もしました。

スケッチブックは勿論ジニータイムのために用意したものだそうです。

 

さて、いざジニータイムが始まると、彼はあまり積極的なほうではなく、なぜかもじもじしています。

座席は2列目。かつ男子!

めちゃくちゃ有利な条件じゃあないですか!!

ジュンスに指名される気しかしません!!

 

私はなんとかCOCONUT男子君のジニーを成功させてあげたいと思って(←余計なお世話w)「もっと叫びましょう!」とか、「大きな声を出しましょう!」と言ってけしかけてみたのですが・・・。


ダメでした。

最後までジュンスに指名されず。

 

うーん、残念!!!

もっと積極的に行けば、指名されたと思うのになあー。

 

  カバー曲のコーナーに入りました♪

 

ジニータイムが終わると、座って静かなカバー曲を歌うのがバラコンの定番です。

 

さっきまであんなにユーモアたっぷりに舞台の上で笑っていたジュンスが、ガラっと雰囲気を変えて「天才ボーカリスト」に戻るという、そのギャップ!!

コレ、私の大好物です♡♡

 

↓백지영(ペクジヨン)さんの「잊지 말아요(忘れないで)」

 

ペクジヨンさんという歌手も、「忘れないで」というこの曲も、初めて知りました。

だから、帰国してから動画をあれこれ探して見てみました。

 

まず、ペクジヨンさんは女性の歌手なんだということ。

そしてこの「忘れないで」という曲は、いろんな歌手の方がカバーしている名曲なんだということも分かりました。

 

うん、納得。

とっても素敵な曲です♡

 

私、この曲がとても気に入りました。

帰国してから、ジュンスバージョン、原曲バージョン、他の方のカバーバージョンなど、あれこれ聞きまくっています。

 

こうして毎年、ジュンスのバラコンを通して韓国の名曲を知ることができるんですよね。

そういう意味でも、私はこの「カバー曲コーナー」が大好きです。

 

↓「한숨(ため息) LEE HI (イハイ)」

 

カバー曲2曲目は、「ため息」

 

この曲も「忘れないで」と同じく、会場で初めて聴いた曲です。

原曲を歌っているのは、イハイさんという女性歌手です。

 

今回、カバーはこの2曲でしたが、両方とも女性の曲でしたね。

 

これまでのジュンスのコンサートのセットリストを思い返してみると、結構女性の曲のカバーが多いんですよね。

 

日本の曲で言えば、「さくらんぼ」を筆頭に(←当然)「STORY」「君と空の間に」「みんな空の下」など、沢山あります。

 

そういうところに、ジュンスの歌手としてのふり幅の大きさを感じます。

アイドル曲も歌えば、R&Bも歌う、ミュージカル曲も歌うし、女性曲だってお手の物なんですから!

 

こうして書いてみて、改めてジュンスって凄い歌手なんだよなあ♡♡と感じまして。


惚れ直しちゃいましたあああ♡

 

さて、カバー曲の次は、オリジナル曲を歌ってくれました。

これが、私にとってはすごく凄ーーーく嬉しい選曲でした♡

 

↓「우리도 그들처럼(私たちも彼らのように)」 ジュンス イムチャンジョン

 

これは、ジュンスが入隊前に用意していてくれた、デュエット曲です。

 

公開されたのが、ジュンスが入隊中の2017年12月24日でした。

当時私は、この曲はジュンスからのクリスマスプレゼントだ!!と大喜びしたのを覚えています。

 

その時の曲の感想を書いた記事はこちらです↓

めちゃくちゃ詳しくレビューしているので、よかったら読んでみてください♪

 

原曲は、男性歌手イムチャンジョンさんとのデュエット曲です。

今回、ソロバージョンを聴けたことがすっごくすっごく嬉しく思いました!!

 

というか、とにかくこの曲をナマ歌で聴けたことがまず幸せでした♡♡

 

さて、ジュンスが発表したオリジナル曲の中で、まだコンサートで歌ったことのない曲はいくつかあるように思います。


例えばドラマのOSTとか、他のアーティストさんとのコラボとか。

そしてこの曲もそうでした。

 

ジュンス、この曲が自分の持ち歌だってこと忘れてなかった?(←んなわけないw)と思っていたくらいです。

 

ああ、本当に聴けてよかったな。

しかも、オーケストラ伴奏で聴けたことがまたラッキーでした!

 

さっきから私、メチャクチャこの曲を推してますがww


原曲もほんとにステキなんです。

まだ聴いたことのない方はぜひ是非下の動画で聴いてみてください。

 

ちなみにこのMVにはジュンスは登場しません(笑)

 

 

 

  これが奇跡の始まりだった!アンコール

 

「私たちも彼らのように」で、一旦コンサートは終了します。

 

すぐにアンコールが始まるのですが、これが面白かったんですよ。

 

24日は、普通に「キムジュンス」「キムジュンス」という感じでコールしていたと思うんです。

 

でも25日はなぜか、サッカーを応援する時の「テーハミング♪」のリズムで、

 

「キームジュンス」

(手拍子)チャチャッチャチャッチャ♪

「キームジュンス」

(手拍子)チャチャッチャチャッチャ♪

wwwwwww

 

これ、メチャクチャ面白かったです(笑)(笑)

 

昨年夏に日本でコンサートをした時には、声出し不可だったので、アンコールも拍手だけでした。

今回、こうして声を出してジュンスの名前を呼べるっていうことが、何よりも嬉しく思いましたね。


ジュンスもきっと楽屋で自分の名前が呼ばれるのを聴きながら、嬉しい気持ちになってくれていたんじゃないかなと思います。

 

こんなふうに観客たちがアンコールをしている間、黒服のスタッフたちは会場内を忙しく動いていました。

 

24日、私はちょうど目の前と横が通路になっている場所の座席でした。

その通路にも、黄色の「立ち入り禁止」テープが張られました。

 

 

え?

 

ここで「何か」を察する私。

 

ここにテープを張ったということは?

もしかして??ジュンスがここを・・・・・????

 

ジュンスがここの通路を通るの?!

 

めーっちゃ期待が高まりますーーーーーー!!!!!!

 

そんな期待にわくわくする中、アンコールは思いのほか短い時間で終わりました(笑)

あまりにも短かったので、観客にあまり声を出させない配慮なのかな?と思ったくらいです。

 

アンコールの1曲目は・・・!

バラコンアンコール曲のど定番、「Thank U For」です!!

 

コレキターーーーーーー!!!!

キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━!!

 

この曲を歌うときは、毎回ジュンスがステージを降りて、客席の間を練り歩くんです!

 

この曲の時に私の目の前の通路を通るんだ!

きっとそうだ!!

 

そう思うと、もう気持ちが昂ってテンション↑↑でした!!

 

↓「Thank U For」

 

ジュンスの衣装なんですが、やっぱりグッズのパーカーを着て現れました!

 

この姿を見て、「パーカーちょっと高かったけど、買ってよかった♡」と思う私wwww

 

さあ、さあ!!

いつステージを降りて私のところに来るのかな?

と、期待値1215%で待っていたんですが・・・・・

 

ジュンスはいつまでたっても客席に降りて来ません(爆)

 

いつ来るんだろう?

いつステージを降りてくれるんだろう??

 

と期待したまま、「Thank U For」が終わってしまいました(笑)

 

あれ?

客席に降りて来るっていう演出は、ひょっとして、なしってこと??


さっきまで↑↑だった気分が一気に↓↓に急降下してしまいました泣

 

そんな中、アンコールは2曲目へと突入しました!

 

 

 

  いよいよインクレ!神席の瞬間が来ました!

 

ジュンスのコンサートのアンコールでは定番中のド定番「INCREDIBLE」ですー!!!

 

なななんと!!

この曲でジュンスはステージから降りてきました!!!

 

これからだ!

きっとこの後、私の前の通路を通るんだ!!

 

そう思うと、もう心臓がバクバクバクバクすごい勢いで動きだしました!!!

(↑健康w)

 

 

↑ジュンスはこんな感じで、客席の間を歌いながら歩いてきます。

 

私の座席は、ステージから100メートルは離れている場所です。

その100メートルを、ジュンスがドンドン近づいてきて、私との距離を縮めてきます!!

 

そして遂に遂に!!


私の目の前の通路まで、ジュンスが来ました!!!!!!

 

そして通り過ぎていくのかと思ったら。

 

止まった。


私の目の前で!?

 

え?!!

 

「INCREDIBLE」のサビの部分でちょうど私の座席の目の前の通路に来て。

そこで止まり。

 

私の目の前で!!!

目の前で、ジュンスが踊り始めたんです!!!!

 

↑その時の私の顔を見事に表現してくれたアーニャ

 

手を伸ばせば、ジュンスに手が届くんじゃない?っていうくらいの距離でした。

 

私は、このあまりにも幸運な、幸福な、ラッキーな、ハッピーな時間をかみしめようと、ただひたすら踊るジュンスを凝視しました。

 

号泣しそうでしたが、泣いてしまったらジュンスが見えなくなるので、泣くのは後回しです。

 

超至近距離で見たジュンスは・・・ジュンスは・・・・!!!!

 

かっこよかった(涙)

(↑語彙力の欠如)

 

これまで私は、握手会やハイタッチ会などで、ジュンスに接近したことが何度かはありました。

 

でも、ダンスしている姿をこれだけの至近距離で見たのは初めてだったんです。

 

手が届くかもしれない、と思えるほどの至近距離で見るダンスするジュンスは・・・。

 

「生きてる」って感じがしました。

強い生命力を感じました。

 

(↑イメージ画像です)

 

ジュンスは8小節ほど私の目の前で踊ってくれて、その後また移動していきました。

 

ジュンスが去った後も、私の周りの座席はものすごい盛り上がりです!

 

そんな中私は、今自分に起こった出来事が現実なのかな?夢だったのかな?という感じで。

しばし、ぼーっとしてしまいました。

 

そして、我に返って大号泣です。

 

今、今ね、ジュンスがね、私の目の前で踊ったんだよ!!!!

 

ということが実感として感じられて、嬉しさがわあっと湧き上がってきて、思いっきり泣きました。

 

ふと隣の席を見ると、隣の席の方も「信じられない!」みたいなびっくり顔をしていました。

そしてお互い顔を見合わせて、笑いあいました♡

 

12月24日。

私の席は、全ての座席の中で最も値段の安い、そして最もステージから遠い「A区域」でした。


でも、「INCREDIBLE」のダンスを至近距離で観ることのできる神席だったんです♡♡

 

まさに「INCREDIBLE(信じられない/びっくりするような)」な出来事でした!

 

※ここから余談です

 

この日のライブは、この後「さくらんぼ」もあったのに、インクレ以降はあまり記憶が無いんです。

この出来事があまりにも強烈だったからだと思います。

 

ライブが終わった後、友人と夕食を食べに行ったんですが、私、まあ~調子に乗ってましたね。

すっかり気が大きくなって、「今日は私がおごるから!!」と言って、ホントに数人分おごりました。

そして、何度も~何度も~しつこく「ジュンスが私の目の前で踊ったんだよ!!目の前で!!すぐそこにジュンスがいたんだからあああああああ!!!!」て繰り返し言ってました(笑)

私の妙なテンションに付き合ってくれた友人に感謝です。

 

さて、このライブレポも残り1曲となりました。

今の時点で既に5000文字いってますが(←長すぎる)

もう少しだけお付き合いくださいませ。

 

  ジュンスのコンサートの定番「さくらんぼ」

 

アンコール3曲目。

本当に最後の曲になりました。

 

日本に帰国してからの1か月間、ずっとレポを書いてきたので、今とても寂しい気持ちでいます。

 

私にとって、コンサートに参戦してレポを書くまでが「コンサート参戦」なんですよね。

「家に帰るまでが遠足ですよ!」的な??ww


だから、このレポを書き終えたら、あの楽しかったバラコンが終わってしまうような気がして(←いやもうとっくに終わっとるがなw)なんだかセツナクなります。

 

さあ、気持ちを切り替えてレポ再開!


三曲目は、アンコールではもはや「ジュンスとCOCONUTのお約束♡」となった「さくらんぼ」でした!!!

 

 

昨年夏の「DIMENSION東京コン」の時にも「さくらんぼ」をやりましたが、今回はその時とは違った、ものすごく特別な思いをもって臨みました!

 

あの時は、声出しができず、他人との接触もできない状態での「さくらんぼ」でした。

今回は、声出しができて、隣の方と接触できる「さくらんぼ」です!

 

ジュンスもさくらんぼのカブリモノ姿で現れたあたり、気合十分なのが伝わってきます!!

 

さてここで、「さくらんぼ」について、初心者COCONUTさんに簡単に解説します。

 

「さくらんぼ」は、日本人アーティストの大塚愛さんの曲です。

それをコロナ禍にジュンスがカバーして、オリジナルダンスをしている動画が、韓国のTikTokで大流行になりました!!

ちなみにこのことは本家大塚愛さんもご存じで、喜んでいるいうことをTwitterで呟いておりました。

参考記事のリンク♪

 

そしてジュンスのコンサートでは、アンコールでこの「さくらんぼ」を、ジュンスと、観客席のCOCONUTたちと一緒に踊って楽しむというのが定番になっています♪

 

この時、韓国人COCONUTも、完璧な日本語で大合唱になるんです!!

これはほんとうにすごい!!!

 

ダンスは、基本的にジュンスの真似をして踊ればいいんですが、でもそれだけじゃあないんです。

 

まずジュンス先生によって観客席がいくつかに振り分けられます。

 

「ここからここまでの人は、このタイミングでジャンプ!」

「ここで隣の人と肩を組んで!」

「ここは可愛く!!」

 

などと「ジュンス先生」からの熱血ご指導が入るのです。

 

「本番前」に、何度も練習させられるのですが、失敗するとダメ出しされ、成功すれば褒められ、とその練習風景はまさにガチの体育会系です(笑)

 

そしてダンスが揃った時のジュンスの喜び方がほんっとーーーーに嬉しそうで♡♡

 

私たちCOCONUTは、そのジュンスの笑顔が見たくてダンスをしてるといっても過言ではないでしょう♡

 

散々練習を積んで、さあいよいよ本番ですーーー!!!

 

↓「さくらんぼ」大塚愛

 

めっちゃ楽しかったあああああ!!!!

!ヽ(´∀`)人(・ω・)人( ゚Д゚)人ワショーイ

 

この曲が終わると本当にエンディングになります。

JUNSUを中心にダンサーさんたちが横一列に並び、礼をします。

 

ジュンスとダンサーさんに向かって叫びました!!

 

ジュンスーーーーーー!!!!

ありがとうーーーーーー!!!

大好きだよーーーーーー♡♡♡

 

楽しかった、本当に楽しかったコンサートが終わりました。

終わってしまいました。

 

24日は3時間。

最終日の25日は4時間の内容でした!!

 

 

  次のコンサートの参戦時の目標ができました!

 

私はコロナ禍の間に、韓国語の勉強を少し頑張って、ハングル検定3級に合格しました。

だから、2019年に参戦した時よりは、気持ち?少しだけ?ジュンスのトークや歌詞が聴きとれたかなという気がしました。

 

次回参戦するまでに、1年間あるので、TOPICⅡ(韓国語能力試験)の3級は合格したいと思っています。

とにかくヒアリングの力を向上させるのが一番の目標です。

 

ジュンスの話していることがもっと理解できるように。

ジュンスの歌う歌の歌詞がもっと理解できるように。

韓国語の勉強、頑張ります!

 

 

というわけで、全5回、バラコン8のレポをこれにて〆ます!!

今回何と7000文字!!長文にお付き合い下さり、有難うございました!

 

次回の更新では、「ウエストサイドストーリー」の感想をお伝えします♡♡

 

 

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