『膠着相場継続中、3月相場を見据えて好業績銘柄の押し目買い』

28日のトランプ大統領の議会演説を控えて、様子見ムード強く膠着した展開が続いている日本市場ですが、東証1部主力銘柄が手掛け難いだけに、新興市場銘柄や2部銘柄を物色する動きはそれなりに継続中。日々材料が出た銘柄への資金集中は有りますが、ジリジリと好業績割安な銘柄が上昇すると言う動きも見られ、短期資金、中期資金共にそれなりに動いている感じはします。

時期的には既に3月を見据えて動く時期で、28日のトランプ大統領の議会演説も一つの通過点のようなもの。3月本決算で上方修正が期待出来るような銘柄の値動きは底堅く、トランプ政権の誕生で政治的不透明感が高まる状況でも、業績好調銘柄の株価は総じて堅調。派手さは無いものの、手堅く利益が出そうな感じです。この先3月末にかけては好業績銘柄を集中的に攻めると言う投資も一考だと思います。