キネシオロジー「奇跡発動ワークショップ」の巻 | カフェときどき読書

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先日札幌市内で開かれた、キネシオロジスト齋藤慶太さんによる

奇跡発動ワークショップ 」なるものに行ってきました。

(リンク先は今回のセミナーを一手に引き受けた、美人キネシオロジスト久美乎さんのブログです!)


友人の松本さつきちゃんが キネシオロジーのセッションをしていて

わたしも何度か受けたことがあるのですが

今回、さつきちゃんの先生である慶太さんが札幌に来るということで、

会ってみたい、慶太さんのエネルギーに触れてみたいと思い

なんだか「奇跡発動」という名前に惹かれ、つい申し込んでしまいました。

あっという間に満席になって、キャンセル待ちが出たほどだそう。


ちなみにキネシオロジーとは

筋肉が肉体、感情などのさまざまなストレスに反応して働きが弱まるというのを利用して

体や心の不調を探り、バランスを整えていく手法。という感じでしょうか。

わたしが初めて知ったころは、本当にごくごく一部の人がやっているだけで、全然認知されていなかったけど、

いまでは雑誌のアンアンでも紹介されていたくらいだもんなあ。


さて、今回は「人生が美しくなる方法」と題して

自分の顔のパーツは、自分にとってどんな意味があるのかを知り、

さらに美しく生きるために、どのパーツがカギとなっていくかを筋反射で探っていくものでした。

参加者は、内容が内容だからか、全員女性。

この週に行われていた、慶太さんのほかのセミナーに参加していた人も少なくないようでした。

ワークショップというので、自分で筋反射を取ってみるような印象を勝手に抱いていたのですが

そうではなくて、20人の参加者一人ひとりを、慶太さんが1人で全部見ていきます。

体に触れただけでほぼ瞬時に見つけ出していく様は、まさにマジック!

たった数秒でわかっちゃうなんて!


脳の発達、考え方の違いは顔に出るそうで

それは生育環境やら接してきた人々やらストレスやらで変わっていくというのに驚き、

さらに、自分が「ここなんか気になる」と思っている部分が、潜在意識とでは違うというのにまた驚き。

わたしもその一人でした。おでこなんてまったく意識したことなかったのに!


そして顔のパーツの表れ方、たとえば眉毛の角度とか唇の厚さとか、

それが示す自分の状態や考え方のパターンを紹介。

たとえばサッカーで、

中村俊輔のようなMFは、目が外側に離れている分広く周りを見られてキラーパスも受けちゃう、

逆にストライカーはゴールに向かって一直線、だから目と目の間が狭いとか(本田など)。

あと、言いたいことを言えず自分の感情を抑圧していると、唇が薄くなっていくとかあるんだそう。

最後には「自分はどこのパーツを意識すれば運気が上がるのか」というのをまた筋反射で探ります。

意識することによって、顔の表情が変わり、それによってさらに心の状態も変化し、

人生の意識がシフトチェンジするということでした。


潜在意識からの自分へのメッセージは

「幅広い視野を持て」

「執着していたら大事なものがつかめない」

「感情を抑えて」

とのこと。

執着の部分は、自分でもやや自覚はあったので痛かった。

わたしの場合、キネシオロジーで出てくるメッセージって、

そのときはぴんと来なくて、

ずっと時間がたってから、それこそ何年もたってから

「ああ、そうだったのか~」と思うことが結構あったんだけど、

今回は…どうでしょう?

幅広い視野とか、わかりそうで…???という感じでもあるのだけど…


ちなみに今回やったのは「beauty-K」というセラピーの一部みたいで

頭蓋骨をヒーリングしていくよう。ちゃんと見てもらったら、おもしろそう~。


慶太さんは2時間びっちりしゃべって動いて、まあ熱い、暑苦しいほど(笑)

好みは分かれそうな気がするけれど、

でも人生でまばゆい光もどん底の闇も見てきた慶太さんの言葉は引きつける力があり

キネシオロジーは手段に過ぎず

直感、直観を大事にしてほしいというメッセージはずん、と響きました。

大事なことは、身体の方が知っているんだろうな、きっと。


札幌でのキネシオロジーセッションはさつきちゃんと

久美乎さんのところで 受けられます。

おなかの中の赤ちゃんや子ども、ペットの声も聞けるのも興味深いところ。

ほんとは自分のことを自分が一番知らなかったりするんだろうけど…
あとおふたりがやる「内なる才能を見つけるワークショップ 」もとってもおもしろいです!!

ほんとにその時集まる人によって全っ然内容が違っていて、

わたしも機会があったらまた行きたい~。



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