みなさま、お久し振りでございます
昨年から更新出来ず、今年初めてのブログです
ニャン友ねっとわーくは、おかげさまで昨年
NPO法人となりました
初めてのカレンダーも発売されました
そのカレンダーの7月のページを里親様が飾る前に、残念ながら虹の橋を渡って行った、かわいい女の子が居ます
コムギちゃん(旧保護猫名 みどりオレンジ)
たった8か月ちょっとの猫生でした
私のブログは、若干(いや、かなり?)おちゃらけていまして、普段から更新出来ていない上に、病気と闘っていたコムギちゃんの事を考えると、どうしても更新する気持ちにはなれませんでした
でも、時間が経ったらブログに書かせていただいて良いでしょうか?と里親様にお願いした時
「コムギという猫が生きていたことが記録され、残されていくのはうれしい事です」と返信をいただきました
コムギちゃんは、留萌保健所で平成28年5月3日にみどりから4兄妹で産まれました
保健所には最初みどりの母だと思われるさつきが単独で入りました
里親募集の掲載もされていましたが、2匹は偶然にも同じ日に4匹ずつ、自分の体柄と同じ猫を出産したのです
つまりは母子合わせて10匹全部が黒猫です
その知らせを、ニャン友ねっとわーく本部で打ち合わせしている翌日の4日に振興局から受け、思わず絶句してしまいました
代表理事に報告したところ、「札幌に引き上げましょう」と神様のような 言葉をもらい、8日の総会開催前に保健所から、計10匹をリレーしました
生後間もない子猫達のため、極力ダメージを与えないよう、異様な緊張感で運転した事を覚えています
本部ケージ上段に母猫さつき一家
下段ケージにその娘みどり一家
仮の名前をつけて~と代表に言われ、5月だったのでつけたのですが
五月みどり
若い方は知らないですかね?
母猫は体格差がありすぐ分かるのですが、子猫の見分けがつきません
当たり前の事ですが、すべて黒なのですから・・・(汗)
後日、8匹の子猫はカラーゴムで管理される事になりました
「みどりオレンジ」、これが後のコムギちゃんとなります
後編へ続きます
★最後までご覧いただきましてありがとうございました