「おーそーまきまき、おーそーまきまき、行っーて、見ーて、ガンガンガン」
糸巻きのメロディーでよろしく。
進行性の病気に追いつくべく、現在進行形で学習意欲モリモリのこの頃です。
ほんと、遅まきながらのこの体勢は、私の人生そのものをあらわしています。
胃癌学会のHPを見ていると、もうすぐ学会があるとわかりました。
そしてそのスケジュールの中には、市民公開講座もあるのです。
でも平日なのです。
どうしようかと思案中。カイシャ休めるか否か?
それにしても、先生たちの演題のプログラムの多いこと壮大なこと。
この病気でこれだけの先生たちが集まるイベント研究会ってどんななのでしょうね。
私の主治医はじめ病院の先生たちも出席されます。
先生の意気込みはいかにかと言うと・・・
M先生 「でもさー、横浜なんだよねぇー。」
ゾウ蔵 「なんで?違うところがよかったの?」
M先生 「もっと遠くがよかったなー。」
そのこころは、もっと休みたかったのかいな
この感じで話をするものの、私たちにはギザギザなぐるんぐるんなタービュランスの瞬間もあります。
後任の先生のことを話していたとき、
ゾウ蔵 「私の話をよく聞いてくれて、よくお話してくれる先生がいいなー・・・」
M先生 「 (即効) ボクみたいじゃないってことっ? 」
あれま、自覚あり?
ゾウ蔵 「・・・もぉっ!先生みたいにってことよ (半分ウソ)」 聞いてはくれるけどさ。
M先生 「 (冷静さを取り戻す)」 イケメン・スマイル。
あぁ、青年は、青い と書くのよね。
そうよ、私はおばさんガールですよ、ふん