●商業主義に騙されないで！
こんにちは、おうちでできないぐちゃぐちゃ遊びで創造力を育てる親子の造形あそび教室の会田です。
店員さんが「大丈夫」と言ってるから大丈夫。
そんなわけなーーーーーーーーーい！！！！
いきなりすみません。
先日、実妹が、友人結婚式に白に近い色のドレスで参加したそうなのです。
一般的に、ゲストドレスは白、もしくは白に近い色はＮＧと言われてますし、妹も知ってたそうなのですが
『店員さんがこれで大丈夫って言ってた』とのこと。
（一応、表記はベージュなのかな？）
でも、結婚式の写真見ると、あなた白いですよ・・・。
と、まぁこんな感じで、店員さんは、そのお洋服が売れればＯＫであって、その人がその服を着て、結婚式に行って、その後その人の人間関係がどうなるのか？ということまでは考えてくれません。
もちろん良い店員さんもたくさんいますけど、全員じゃないです。
これね、乳幼児のおもちゃや乳幼児製品も同じです。
売れればＯＫであって、子どもの成長に良い・悪いは考えられてません。
例えば・・・
子どもの成長に良くありません。
歩行器も良くないですよ。
生後５か月からＯＫのジュースやスポーツ飲料やお菓子。
必要ありませんからねー！！
飲ませてもすぐに健康被害にはあわないだけで、子どもの味覚の成長を考えたら、あげないにこしたことはありません！！
テレビもＥテレだから、子ども向けのベ〇ッセだから大丈夫・・・
なーんてことはありませんよ！！
テレビについてはこちらに書いてあるので、あわせて読んでほしいところ。
商業主義のすごいところは、子どもが喜ぶようにできていること。
喜ぶならいいんじゃない？と思うのはＮＧ！！
子どもがずっとそれを使い続けるように、ハマりやすい（中毒性が高い）ようにできている。
昨日もお伝えしましたが、人間はラクな方が好きなんです。
つまり、０歳のうちから「ラク」を覚えて、自分で行動ができなくなったり、良いものが選べなくなったりするんです。
お座りのラクさを覚えた子どもは、大変なハイハイをあまりしません。
身体を動かすことが苦痛に感じるようになります。
最初から濃い味に慣れ親しんだ子どもは、薄い味付けを食べなくなります。
偏食まっしぐらです。
自分で何もせずに、見ているだけで楽しむことを覚えた子は、自分から考えることをしません。
なんでもやってもらうのが当たり前。
そして、そうなればそうなるほど、子どもが欲しがる（泣く）から、親は与え続けなければなりません。
これを中毒症状と言わずになんというんでしょう．．．。
もちろん一切ＮＧと言ってるわけではありません＾＾
必要なときに、必要な分だけ取り入れることはもちろん良いんです。
でも、メーカーが大丈夫って言ってるから・・・といって何も考えずに子どもに与えないように気を付けて。
まず親がよく考える。
その上で、乳幼児期に子どもに渡すものを選んでくださいね。
こちらでは、子どもの育ちに本当に必要なものをお伝えしています。あわせて読んでみてくださいね。
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