パンチェッタとなすと自家製トマトと茗荷と玉ねぎでビーフストロガノフ風なすトロガノフ

こんにちはご訪問ありがとうございます。

さて　朝食ご飯シリーズもいろいろ思考錯誤しております。

小学生のわが愚息二人は　純和風朝ごはんを玄米ご飯で供すると

なかなか　食がすすまない。（食べるのだけど　食べだしてから時間がかかる）という問題に直面しております。


そこで　カレーをつくったり　スパゲッティーだったりするのですが

そういう食べやすいものは普通にたべております。

何をつくるかという問題と　冷蔵庫の残り物の処理

本日は　なす　１本　茗荷１本　生クリーム　１３０ｃｃ程がありましたので


ナスとパンチェッタでビーフストロガノフ風のものをつくりました。

なすを　ビーフストロガノフ風にしたてるのは

小林カツ代さんの著作でみて　１０年以上前につくったことがあります。

今日は　冷蔵庫の残り物での調理のため　たべおわってから確認したら

彼女は　ピーマンをいれており　なすも縦長に切っておられました。

うちのこどもはなすの食感があまりすきでないため　５ｍｍ角程度のさいの目にきりました。

（小さっ！）

材料
玉ねぎ　小　１個　
茗荷（なくても）　１本
茄子　１個
パンチェッタ　７０ｇ
生クリーム　１３０ｃｃ
トマト　２個
牛乳　１００ｃｃ
片栗粉　大匙１　大匙２の水でとく

１．　玉ねぎをスライスして　オリーブオイルで蒸し炒めします。　ある程度しんなりしたら　細切れパンチェッタを加えいためます。トマトは湯剥きして角きりにしておきます。


２．ナスはさいの目に切り　小さじ半分ほどの塩をフリ　ボールで良くあえ　ます。　１０分後良く　ナスをしぼって黒っぽいアクをとり、１の鍋にいれます。

　茗荷も実は　冷蔵庫の処理ですので　早めにみじん切りにして１にいれてしまいました。湯剥きして大きめの

さいの目に切ったトマトもくわえ煮ていきます。

３．なすをいためて　４分ほどしたら生クリーム、牛乳をいれ　５分ほど弱火で煮ます。

４．　塩、胡椒マジョラム、で調味し最後に片栗粉でとろみをつけました。

実はこの料理　当初リゾットを考えておりました。

日本の粘り気のつよいお米ではリゾットは加熱が難しいですよね。すぐべちゃになりやすいし、

そこで　料理とご飯の　混ぜ合わせは　食べる人が口に入れる直前にするという料理になったのでした。

冷蔵庫の残り物のしょりと　パン食を見越して買いすぎた牛乳の消費、子供にきらいなナスをたべさせるという

３つの課題に応える形でこの料理をつくってみました。

いかがでしょうか。

庭では　鳩が鳴いています。

ポポポッポ・ポー、ポポポッポ・ポー、ポポポッポ・ポー、ポポポッポ・ポー

この泣き声は　子供のころ　東京から神戸に引っ越してきて　神戸の家で聞いた

ものとかわりありません。

残暑厳しい中　せみの声、隣の家の　洗濯機の音、鳩の鳴き声にかこまれてります。

「蝉鳩も　われここにあり　朝餉（あさげ）あと」