到達点としての肉じゃが 自家製パンチェッタとじゃがいもと安納芋と白菜でつくる肉じゃが | 男子中高生向け弁当アイディア集

到達点としての肉じゃが 自家製パンチェッタとじゃがいもと安納芋と白菜でつくる肉じゃが

こんにちは昨日の大根サラダもそうだが

この料理もつくばの中華料理店

百楽門さんの 一皿に発想を得た。

その店は1000円以下の700円や800円程度のランチを

やっているのだが、デザートやサラダや副菜がバイキング方式になっている。


そこで ジャガイモの煮込みような ものがあったのだが

じゃがいもと サツマイモを 煮込んであった。

サツマイモの甘みがなんとも絶妙な味加減になっている。

いつも 食事をするたびに感心する。


毎回毎回 感心するレストランなんて 100軒に1軒もないのではないだろうか。


さて 今日はその体験を生かして 肉じゃがをつくってみた。

以前 肉じゃがは 西洋のシチューが  輸入され 形がかわり

日本なりの進化をとげたものだと 言ったが、みりんと 砂糖と

どのように対峙するかが問題だと書いた。

(こんな 難しくかく必要はない。 砂糖やみりんの甘さとのつきあいかたが

難しいと思っていたのです。)

そこで 卒業作品のつもりで こんなものをつくってみました。



材料
ジャガイモ 2個
アンノウ芋(サツマイモ) 小 2個
白菜 4枚
自家製パンチェッタ 70g

オリーブオイル 大匙1


1、 じゃがいもとアンノウ芋は 水からゆっくりゆでる。

2.パンチェッタを細切れにして 炒め、そこに白菜の軸をいれて 蒸し炒めしておく。

3.芋がゆであがったら 皮をむき 適当な大きさに切って2の鍋に入れる。

1の茹で汁を 70cc オリーブオイル をいれ 鍋をかたむけ 液体の部分に塩をいれ 良く混ぜる。


全体をよくまぜあわせて5分ほど煮る。


できました。

砂糖もみりんも使わない肉じゃがです。


安納芋と白菜の甘みがばっちりです。

塩味も 調味料と塩とパンチェッタの塩味とそれぞれ 複数の塩味が効いています。

これなら 世界中の人にたべさせても いいんじゃないかという位の自信作です。

調理も難しくなく

(パンチェッタをつくる時間はかかっていますが・・・)


私なりの 到達点といえます。

どうでしょうか。




朝食にこんな一品どうですか