ミーチありがとう!お迎え5周年。 | zonのフォトブログ ミーチ・カボ、ときどきニコ。

ミーチありがとう!お迎え5周年。

ミーチへ。

今日で我が家へやってきて5年になるね。
ということは、15歳(推定)になるんだね。
初めてうちにやって来たときは、
心ここにあらず、捕らえ所がない雰囲気に、
どうしよう!これからうまくやっていけるのか?
ってとっも不安になったよ。

でも、ほどなくして、ニコパパの手ほどきでカキカキの気持ちよさをおぼえて、
ぎょえ♪ぎょえ♪鳴きながらうっとりする顔を見たときは嬉しかったな。
初めて手からご飯を食べてくれたのもこの頃だったかな。
今だに手は怖がるけれど、
随分私達のことを受け入れてくれるようになったよね。
心を許してくれるようになったね。
最近は、私が近くにいると安心してくれてるかの様に感じることもあるよ。





この5年間いろいろなことがあったよね。
白内障が進んで両目とも見えなくなっちゃった時は、ほんとどうしようかと思った(涙)
でも、私達の心配をよそに、本鳥そんなこと全く気にする素振りもなく、
日々粛々と生きる姿に、逆に私たちは勇気をもらっていたよ。





去年は辛いことがたくさんあったね。
私たちの不注意から金属中毒をおこしてしまって、ほんとにごめんね。
苦しかったよね、辛かったよね。。。
正直、もう何度もだめかもしれない・・・・って思ったよ。
でも、そんな飼い主の挫けそうな心を吹き飛ばしてくれるかのような頑張り!
そして、奇跡の生還!

退院して我が家に帰って来た時は、心配で心配で・・・
何日も添い寝してたっけ(汗)
その後、後遺症で通院、お薬がかかせない鳥生になっちゃったけど、
それもいやがることなく与えられた鳥生を毎日静かに生きるミーチ。





そして、なんといっても最大の出来事は、
年の瀬、突然のニコとの別れ。
ニコパパの「こんな辛いことが人生にあることを初めて知った。」
この言葉から、どんなにその出来事が我が家に悲しみをもたらしたか。
そんな辛い時、ミーチの存在がどれほど私たちの悲しみを癒してくれたか。
ニコがいなくなってから、私を気遣うように、
いつもより近くで寄り添ってくれていたよね。
ありがとう!!!
ミーチはニコがいなくなったことを知っていたんだよね。
ニコの亡骸を見せたあの時。
最後だからって撮った写真。
後で見て驚いたよ!
ニコを悼んで、優しい眼差しを向けていたね。
あの時、解ったんだね。
ニコとの別れを。





悲しみを長く引きずらず、前を向いて歩けるようになったこと。
新しい命~カボ~に目を向けられるようになったこと。
全部、ミーチがいてくれたからこそ。





「びびり~で、どんくさいミーチ。」
なんて、いつも言っているけれど(笑)
この5年間のミーチとの生活を通して、
どれだけミーチが心の強い男かって充分わかったよ。
弱いのは私達だったかもしれない。
本鳥、そんなつもり全然ないとは思うけれど、
いつの間にか、支えれらていたのはいつも私達。
そして、これからも。





ミーチ!我が家に来てくれてありがとう!
この出会いに、心から感謝!
たくさんの喜びと幸せ、癒しをありがとう!
命の大切さを教えてくれてありがとう!

静かで穏やかな日々を1日でも長く、
これからも、我が家の一員として、よろしくね!

ミーチ15歳、おめでとう!






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