もう覚えて下さっている方はほとんどいらっしゃらないかもですが、お久しぶりです。

とても暗い話題ですので、苦手な方はUターンでお願いします。







先日、父が天国へ行ってしまいました。


今は葬儀も終えて、忌引休暇で会社をお休み中です。


あれから母は、休みの日は朝から、仕事帰りも夕方から365日病院に通い、献身的に父を見守り続けましたが、段々と食欲が衰え、最後は一切の栄養を足につけたチューブから点滴していました。
微熱が続き、しかし意識ははっきりしていたので意志疎通も難なく、酸素吸引や心電図もせず、腰や足の倦怠感があるくらいでした。
病院を転院して2ヵ月でした。前日までほぼ普段通りで、帰るね、と声をかけた母にも頷いていました。
夜勤までは無事だったのですが、翌日の朝、看護師が回ってきた時には既に亡くなっていたそうです。
前日の様子を母から聞いていたので、仕事中に電話を受けた時はあまりに信じられず、本当ですか?と何度も聞いてしまいました。
しかし医者からは前の日は安定していても、いつ急に亡くなるか分からない状況であると聞かされていたことを思い出し、それがこの日だったんだと納得するしかなかったです。