最近読んだ本2冊です。
いずれもこどもからおとなまで楽しめます。
『パリのおばあさんの物語』
『きみの町で』
こども向け、とあなどるなかれ。
どちらも大変勉強になりました。
1+1=2のように答えがひとつならいいけれど
人とのやり取りの中では
これが正解!という100%正しい答えは、そうは無いもので。
でも毎回自分の答えを出していかなきゃいけないのですよね。
それが難しい。
本当にこれでよかったのかしらと後悔することも多々あります。
でも、悩み過ぎたら答えなんて出せません。
今の自分の判断、感覚に自信を持たないとね。
と言いつつ謙虚さも大切ですが。
もし自分の答えが間違っていたら
都合よく自分に言い訳して仕方なかったとあきらめるのではなく、
すみやかに反省する。
それが大切なのよね。
私にはできているのかしら?
いや、できていないかもな。
なんてことを感じた2冊でした。