今回モニターさせていただくのは
「海の精 あらしお」
このお塩を使って、朝食に塩むすびを作ってみました。
あらしおをまとい、白く輝く炊きたての銀シャリが美しい。
だし巻き卵と自家製きゅうりの自家製ぬか漬けをそえて。
お塩を手にとると、しっとりとして重みも感じます。
ただ塩辛いだけでなく、旨みとほのかな甘みがある深いお塩なので、具なしでも十分おいしくいただけます。
ご飯がおいしくて、ついつい2個目に手がのびちゃいます。
食べるの大好き1歳児幸子と、白ご飯をほとんど食べない2歳児慶子の塩むすびを食べる画像と共に、お塩のお話しを。
昔、戦地で点滴に使うリンゲル液が足りなくなったとき、海水を薄めて使ったという話があるそうです。
それほど海水と血液のミネラル組成はよく似ており、また、「塩」という字は、「人が口にすると血になる土」と書くことからも、溶かして点滴にも使えるような塩こそ、体に良い理想的な塩なのだそう。
塩=とりすぎは体に悪いというイメージですが、塩化ナトリウムと塩は似て非なるもの。
塩化ナトリウムの単独過剰摂取は問題ですが、大切なのは、他のミネラルとのバランス。
昔ながらの優良な自然海塩には、ナトリウムだけでなく、カルシウムやマグネシウムやカリウムなどのミネラルも同時に含まれているのです。
では、体に良くておいしいお塩選びのポイントは?
正しい塩の選び方の情報パンフより抜粋。
原料・・・「海水」とだけ書いてあること。
製法・・・「天日」「平釜」のどちらか、また両方。
成分・・・ナトリウム以外の主要ミネラルであるカルシウム、マグネシウム、カリウムが5%前後のもの。
産地・・・製品産地も、原料産地も、日本国内であること。
いいお塩はお値段も高いけれど、1kgのお塩を使い切る期間を考えると決して高くないのかも。
それなら、体に良くておいしいものを選びたい。
パスタなどのゆで汁や貝類の砂抜きには少し安いお塩を、料理の味付けには良いお塩をというように使い分けるのもありだと思う。
また、海の精さんの「やきしお」「ペッパーソルト」「ハーブソルト」も同封されていました。
我が家では、数年前からお砂糖は三温糖を使っています。
お塩って、色んな表記があって見るポイントがイマイチ分からなかったけれど、今回のモニターでお塩の選び方も学んだので、これからは原料や製法、成分をチェックして、本当に良いお塩を使いたいと思うようになりました。
モニプラさん、ありがとうございました。
海の精ショップファンサイト参加中