伊藤みどりさん、『初めて釣られてみた』ハーネス使ったアクセルジャンプ披露に『当時のみどりちゃんなら4Aとべた』

  1992年アルベールビル五輪のフィギュアスケート女子シングル銀メダリストの伊藤みどりさん(54)が10日までに自身のインスタグラムを更新。『人生初めて釣られてみた』というハーネスを使ったアクセルジャンプの動画を投稿した

 

伊藤みどりさんInstagramから

 

 

  現役時代は『トリプルアクセル』が代名詞だった伊藤さん。動画では後方を滑走する男性が持つハーネスとタイミングを合わせてアクセルジャンプを決める様子が紹介された

 

  北九州市内でスケートの指導をしながら、元選手らとともに国際アダルト選手権への出場を続ける伊藤さんは『ハーネス…釣られてみた…人生初めて釣られてみた。(シングル)アクセルだが…(笑)もちろんダブルアクセルも挑戦した…なんとも無重力のように軽い?!?  というか?  脚に負担なく、タイミングよく吊り上げ?  (ハーネスをもつ)先生いわく、「フォローしているだけ…回転力、踏切は、本人がしないとタイミング良く釣り上げられない…」。釣り上げ理論と自力の理論、「絶対」とは言えないが、30年前以前に、自力で3回転半していた理論と釣り上げ理論と完成できるならば、質の良い、放射線上のダイナミックなジャンプが跳べる…そんな時代である…』とつづり、さらなる自らの可能性に思いをはせた

 

  フォロワーは『「30年前に自力で3回転半していた」←さすがに強すぎる』『だから、当時のみどりちゃんなら4A跳べたんだって』『カッコいい!!!  やっぱり私の中ではダントツNo.1です』『お見事!!  みどりさん、3A期待しちゃいますね』『こんな風にみどりさんのスケート見れるって幸せです』などの歓声が飛びかった