安藤美姫選手と浅田真央選手の2人なら、記憶に残るスケーターになれる。しかも、日本国内のフィギュアファンだけではなく、世界のフィギュアファンの記憶に残るスケーターに
安藤選手と浅田選手は記録というものにこだわっていないような気がします。なぜなら、2人は「自身が納得できる演技」を目指しているのではないかなと感じるからです
安藤選手と浅田選手の印象に残るプログラムは数え切れないほどあります
安藤選手で印象に残るプログラム
09-10シーズンショートプログラム・エキシビション・レクイエム
10-11シーズンフリー・グリークピアノ協奏曲
他には、08-09シーズンショートプログラム・SAYURIとフリー・サンサーンス交響曲第3番が印象に残っています
浅田選手で印象に残っている演技
11-12シーズンショートプログラム・シェヘラザード
10-11シーズン、11-12シーズンフリー・愛の夢
12-13シーズンショートプログラム・アイガットリズム
12-13シーズンフリー・白鳥の湖
他には、08-09シーズンショートプログラム・月の光とフリー・仮面舞踏会が印象に残っています
記録というものはいずれ、破られていくものであり、永遠に破られないというものではありません。しかし、記憶に残るスケーターというのは、引退した後も人の心の中に永遠に残るものではないかなと思います
荒川静香さんの記録より記憶に残るスケーターになりたいという言葉のように、安藤選手と浅田選手なら、記憶に残るスケーターになれると確信しています