軍艦での糧食の補給 | 太平洋戦争史と心霊世界

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海軍を中心とした15年戦争史、自衛隊、霊界通信『シルバーバーチの霊訓』、
自身の病気(炎症性乳がん)について書いています。

ジパング3巻で、食糧と燃料を運搬してきた東進丸から「みらい」へ、直接接絃して物資を搬入する場面があります。それを見て「みらい」の乗員は、
「タグボートを使わない接絃なんて初めてだぜ!」
と驚きます。

 

これと似た場面があったのでUPします。下の写真は支那事変下で、軍艦(右)が特務艦(左)から糧食の補給を受けている最中です。接絃に際して衝突防止のために、艦の間には防絃物が入れられており、わずかな隙間に足をかけての食糧品の手渡しによる搭載が行われています。

 

また、特務艦(左)の甲板上には、軍艦から返却された味噌樽、醤油樽などの空容器が積まれています。


軍艦の糧食2



 

 

次も支那事変下で、特務艦(右)から補給を受ける重巡洋艦(左)。特務艦の艦上には、補給物資の木箱が山積みされています。


軍艦の糧食1