はじめに | 太平洋戦争史と心霊世界

太平洋戦争史と心霊世界

海軍を中心とした15年戦争史、自衛隊、霊界通信『シルバーバーチの霊訓』、
自身の病気(炎症性乳がん)について書いています。

 こんにちは、ルビーと申します。

 このブログを立ち上げようと思ったのは、最近「ジパング」のアニメを見たことがきっかけでした。普段はマンガやアニメはあまり見ないのですが、ちょっと見てみたばかりにハマってしまい、遅い「ジパング」ブームがやってきました。何といっても当時の時代の臨場感がすごかった。

 アニメは26話で終わっているので、当然これで完結するだろうと思っていました。だって25話が「帰還」で、26話が「戻るべきところ」というタイトルでしょう?何となく最後は、再びタイムスリップして現代に戻るのではないかと思っていたんです。

 ところがところが、アニメは尻切れトンボでおしまい。じゃ、コミックはどうですかと見たら、なんと43巻もあるじゃないですか!でも読んでみると、構成も緻密で絵も素晴らしい。今となってはストーリー展開に批判等ありますが、私は読んでよかったと思ってます。

 これを機に、実際の太平洋戦争はどうだったのだろうと、色々現代史関連の本を調べてみました。すると、やはりマンガは史実以上にカッコよく、美化して描かれているものなのだと改めて感じました。(でないと売れないし・・)

 そこで本を漁っただけではもったいないと思い、「ジパング」と、実際にあった史実とのギャップや、時代背景を書き留めておこうと考えたわけです。

 私はもともと子供時代から、何故か歴史に興味があり、小中学生の時、お年玉で戦前・戦中の写真集などを買って眺めたりしていました。つまり菊池三佐の言葉を借りれば、「ジパング」の「そのエネルギーに(再び)あてられ」てしまったようです。
 
 このブログでは、「ジパング」上で起きた事件や出来事を視点にして、実際の昭和はどのような時代や社会だったのかをメインに、綴っていきたいと思います。

 また、当時の世相や軍隊のダークサイドも挙げていきますので、この手の話が好きでない方はご注意ください。
 
 話にお付き合いいただき、ありがとうございました。