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おはようございます。
「『承認』で世界を元気にする男」水内です。
最近、課長職の研修で「リーダーシップや変革力を強化して
くれ」という要望が多くあります。どの組織も、人数が減っても
仕事は減らずで、どのように生産性を上げていくのかが課題に
なっています。まして、課長職はプレイングマネジャーと
して、自分の業務も部下の業務も改善していくことが求められ
ます。
そのような依頼を受けた時はプログラムの最初に「自部署の
ビジョン作成」を必ず入れるようにしています。忙しくなれば
なるほど、目の前しか見えずに視野が狭くなってしまいます。
そういう時こそ、少し長い目で見て「自部署はどのような
組織でありたいか」を明確にする必要があります。企業理念の
部署版だと考えてください。
また、ビジョンを明確にするからこそ、仕事の成果も分かります。
雑用や作業をするのではなく、成果を意識して仕事ができるから
こそ部下のモチベーションも上がります。それが仕事の改善や
働き方改革にもつながっていきます。部下が元気になって、質の
高い仕事をするようになると、上司である課長職は今までより
レベルが高い仕事に取り組むことができます。
そうすると仕事が楽しくなるイメージが持てませんか？仕事に
追いかけられるのではなく、仕事を追いかけることになります。
仕事の先を読んで、先手先手で手を打っていくことができる
ようになります。
そのための第一歩が「自部署のビジョン」を持つことです。
課長職の皆さん、ぜひ自部署の存在意義を考えてみてください。
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水内浩秀のセルフビジョン
みんなを笑顔に！
広げよう、笑顔の輪！！
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