今日は月曜日ですので「7つの習慣」の紹介です。
「インサイド・アウト」について説明しましょう。
意味は「誰かが助けてくれるのを待っているのではなく、自分が
周囲に働き掛ける。他人を変えようとするのではなく、自分が
変わる」ということです。
「他責」にするのは、ある意味、とても楽です。自分の非を認めなくても
良いわけですから。すべて他人の責任。しかし、他人の責任にして
いる限りは、自分の成長はありません。自分の非を認め、反省する
からこそ成長のきっかけをつかむことが出来ます。周りから見ても
かわいそうに感じます。
一方、「自責」で物事を捉えればどうでしょうか?他責とは逆で自分が
成長することは間違いありませんが、周りにも良い影響を与えること
が出来ます。皆さんは、「自分の仕事の責任を負い、成功しても失敗
しても、次の仕事へつなげていく人」を見れば、どう感じるでしょうか?
こういう人に憧れたりしませんか?周りの人が、あの人のようになろう
と思えば、それって周りにすごい影響を与えていることですよね。
例えば、上司が部下に対して、、、
他責・・・あいつは報連相に来ない。どうしようもない奴だ
自責・・・いつも部下の話を聴いているかな?部下の役に立つ指導が
出来ているかな?それをしていないから、部下が報連相に
来ないのだな。きちんと部下の話を聴くようにしよう
あなたならどちらの上司が好きですか?答えは一つですよね。
何事も自分の責任と捉えて、自分に出来ることは何かを考え、行動
すること、これがインサイド・アウトです。
【本日のポイント】
①自責で物事を捉えて行動すると、成長するだけではなく、周りへ
良い影響を与えます。
②他責の人を見ると、周りから信頼されないばかりか、哀れに
かわいそうに見えます。(本人は意外と気が付いていないことが
多い)
③インサイド・アウトで考えると、周りからの信頼も必ず受けます。
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私の理念
「全てはみんなの幸せ・成長のために」
~みんなの笑顔が見たい~
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